水虫の顕微鏡検査・治療なら十条の皮膚科|足白癬・爪白癬の症状と治し方

水虫の顕微鏡検査・治療なら十条の皮膚科|足白癬・爪白癬の症状と治し方

「足の指の間がかゆい」「爪が白く濁ってきた」「市販薬を使い続けても治らない」——これらは水虫(白癬)のサインかもしれません。
水虫は日本人のおよそ7人に1人が発症する身近な疾患ですが、「かゆくないから大丈夫」「市販薬でそのうち治る」と放置しているうちに、爪や家族に感染が広がってしまうケースも少なくありません。
皮膚科では顕微鏡検査・爪専用の検査キットで正確に白癬菌の有無を確認してから治療を開始します。自己判断での市販薬使用には限界があります。まずは一度ご相談ください。

顕微鏡検査(足・手の水虫)・爪専用検査キット(爪白癬)で正確に診断
塗り薬・飲み薬など症状のタイプ・重症度に合わせた治療
家族への感染予防・再発防止まで丁寧に指導
予約なし・当日受診OK | 毎日9時から診療

👉 「市販薬で治らない」「爪が気になる」方は、お気軽にご来院ください。

予約せずに来院 WEB予約(当日予約も可)
十条駅ハル内科・皮フ科クリニック 待合スペース
当院の待合スペース。明るく清潔感のある空間で、診察までリラックスしてお待ちいただけます。

水虫(白癬)とは?原因と感染経路

水虫は、白癬菌(はくせんきん)と呼ばれるカビの一種(真菌)が皮膚や爪に感染して起こる疾患です。医学的には足に起きるものを「足白癬(あしはくせん)」、爪に感染したものを「爪白癬(つめはくせん)」と呼びます。
白癬菌は高温・多湿の環境を好み、梅雨〜夏にかけて特に増殖しやすくなります。健康な皮膚に付着しても、24時間以内に洗い流せば感染しないとされていますが、ずっと靴・靴下を履いた状態が続くと菌が定着しやすくなります。

主な感染経路 具体的な状況
公共施設の床 銭湯・プール・ジム・スポーツ施設など、裸足で歩く場所での接触
家庭内感染 バスマット・タオル・スリッパの共用。家族の一人が水虫だと他の家族にうつりやすい
靴・靴下の中 長時間の着用で高温多湿になり、白癬菌が増殖・定着しやすくなる
爪からの広がり 足白癬を放置すると爪の端から白癬菌が侵入し、爪白癬に進行する

水虫の症状|4つのタイプ

水虫には大きく4つのタイプがあり、それぞれ症状・好発部位・治療の難易度が異なります。自分のタイプを把握することが適切な治療の第一歩です。

① 趾間型(しかんがた)— 最も多いタイプ

足指の間(特に薬指と小指の間)が白くふやけてジクジクする、または皮がむけてかさかさするタイプです。湿潤型と乾燥型があり、湿潤型は強いかゆみ・二次的な細菌感染を起こしやすいのが特徴です。

② 小水疱型(しょうすいほうがた)

足の裏や側面に小さな水ぶくれ(水疱)が現れるタイプです。強いかゆみがあり、水ぶくれが破れると皮膚がむけて痛みを伴うことがあります。梅雨〜夏に悪化しやすく、秋に改善するケースも多いです。

③ 角質増殖型(かくしつぞうしょくがた)— 気づきにくい

足の裏やかかとの皮膚が分厚くなり、ガサガサ・ひび割れするタイプです。かゆみがほとんどないため「乾燥肌」「かかとのひび割れ」と誤認しやすく、長期間放置されがちです。皮膚が厚く薬が浸透しにくいため、治療期間が長くなります。

④ 爪白癬(つめはくせん)— 放置厳禁

白癬菌が爪の内部に侵入して起こるタイプです。足白癬の患者さんの約半数に爪白癬が見られるとも言われています。



 

爪白癬の症状 特徴・注意点
爪が白く濁る・黄色・褐色になる 初期は一部だけ変色。進行すると爪全体が変色する
爪が分厚くなる・変形する 爪切りで切れないほど厚くなることも。靴が履きにくくなる
爪がボロボロ欠ける・もろくなる 爪の端から崩れるように欠けていく
かゆみ・痛みは少ない 自覚症状が乏しいため発見が遅れやすい。足白癬の再発の温床になる
診察室
診察室。医師がじっくり話を聞きながら、患部の状態を丁寧に確認します。

⚠ 爪白癬は足の水虫(足白癬)の繰り返しの原因になります。足の水虫を治しても爪に菌が残っていると再感染を繰り返します。爪に心当たりがある方は必ずセットで診てもらうことをおすすめします。

「水虫かも?」と思ったら——水虫と間違えやすい疾患

足のかゆみや皮むけ・爪の変色は、水虫以外の疾患でも起こります。市販薬を塗り続けても改善しない場合、別の皮膚疾患の可能性があります。

症状 水虫以外の可能性
足指の間のかゆみ・皮むけ 接触皮膚炎(靴・靴下の素材によるかぶれ)、異汗性湿疹
足裏の水ぶくれ 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、汗疱(かんぽう)
かかとのひび割れ・乾燥 乾燥性皮膚炎、乾癬(かんせん)、角化症
爪の変色・変形 爪乾癬、爪の外傷後変形、黄色爪症候群

これらは水虫の薬では改善しないどころか、悪化するケースもあります。「水虫かな?」と思ったら、自己判断せずに皮膚科を受診し、検査で確認することが重要です。

当院での診断方法|検査で白癬菌を確認してから治療

当院では、症状の見た目だけでなく検査によって白癬菌の有無を確認してから治療を開始します。見た目だけで診断し治療を始めると、水虫ではない別の疾患を誤治療するリスクがあります。

検査の種類 対象・内容
顕微鏡検査(直接鏡検法) 足・手の水虫(足白癬・手白癬)が対象。患部の皮膚(鱗屑)を少量採取し、顕微鏡で白癬菌の菌糸を直接確認します。10〜15分程度で結果がわかります。
爪専用検査キット(皮膚糸状菌核酸検出) 爪白癬が対象。爪を少量採取し、専用の検査キットで白癬菌のDNAを検出します。爪は角質が厚く顕微鏡で菌が見えにくいため、精度の高い専用キットを使用しています。

⚠ 市販薬や皮膚科処方の水虫薬を使用中の場合、菌が検出されにくくなります。検査精度を上げるために、受診の1〜2週間前からできれば塗り薬の使用を中止してからお越しください。

水虫の治療方法

足水虫(足白癬)の治療:抗真菌薬の塗り薬が基本

足の水虫には、抗真菌薬の外用薬(塗り薬)を使用します。症状が改善してからも白癬菌が皮膚内に残っているため、医師の指示が出るまで継続することが非常に重要です。「治ったと思って途中でやめる」ことが再発の最大の原因です。

外用薬の種類(例) 対象・内容
ルリコナゾール(ルリコン) 広域スペクトル。1日1回塗布。趾間型・小水疱型に有効

ラノコナゾール(アスタット) 1日1回塗布。皮膚への刺激が少ない
テルビナフィン(ラミシール) 1日1〜2回塗布。幅広いタイプに対応

塗り方のポイント:患部だけでなく、足の裏全体・指の間まで広めに塗ることが大切です。入浴後に足を十分乾燥させてから塗布してください。

爪白癬の治療:飲み薬が第一選択

爪は角質が厚く、塗り薬では薬の有効成分が届きにくいため、内服薬(飲み薬)が第一選択です。治療期間は数カ月〜1年程度かかりますが、根気よく続けることで完治が期待できます。

内服薬の種類(例) 特徴・注意点
テルビナフィン(ラミシール) 1日1錠・6ヶ月内服が標準。最も一般的な爪白癬治療薬
イトラコナゾール(イトリゾール) パルス療法(1週間内服→3週間休薬を3クール)。特定の薬との飲み合わせに注意

⚠ 内服薬は肝臓への負担があるため、治療中は定期的な血液検査(肝機能確認)が必要です。持病・他の薬を飲んでいる方は事前に必ずお伝えください。

爪白癬の塗り薬という選択肢も

爪専用の外用薬(エフィナコナゾール:クレナフィン、ルリコナゾール:ルコナック)もあります。内服薬に比べて治癒率はやや低いですが、肝臓への影響が少ないため、内服が難しい方に選択されます。

自宅でできるセルフケア(治療中・予防)

正しいセルフケアは治療の効果を高め、再発・家族への感染を防ぎます。

ケア項目 内容・ポイント
足を毎日きれいに洗う 指の間まで丁寧に洗う。爪の間も忘れずに。石けんをよく泡立てて優しく洗浄
入浴後は十分乾燥させる タオルで指の間まで押さえるように拭く。乾かしてから薬を塗る
靴・靴下の工夫 通気性の良い素材を選ぶ。靴は1〜2日おきにローテーションして乾燥させる
バスマット・タオルは個人用に 家族と共用しない。こまめに洗濯・乾燥させる
スリッパも個人用に 家庭内感染を防ぐため、来客用スリッパにも注意
公共施設から帰ったら足を洗う 銭湯・ジム・プール利用後は帰宅後すぐに足を洗い直す。24時間以内に洗えば感染を防げる
薬は指示通り継続する 症状が消えても白癬菌は残っている。自己判断で中断しない

こんな症状は早めに受診してください

以下のような状態は、自己治療では改善が難しいケースが多いです。早めに皮膚科を受診してください。

  • 市販薬を1カ月以上使っても改善しない・悪化している
  • 爪が白く濁る・厚くなる・変形している
  • 足の指の間がジクジクして悪臭がある(二次感染の可能性)
  • 患部に強い赤み・熱感・痛みがある
  • 糖尿病・免疫疾患など基礎疾患がある(悪化しやすい)
  • 高齢者・乳幼児が感染した可能性がある
  • 家族にうつしてしまったかもしれない


よくあるご質問(FAQ)

Q. 市販薬と病院の薬、どちらがいいですか?

有効成分は重複するものもありますが、病院では症状・タイプに合わせた薬を選択し、使い方・期間を具体的に指導するため、完治率が高くなります。また市販薬では対応できない爪白癬の内服薬は処方薬のみです。

Q. かゆくないのに水虫になることはありますか?

はい、あります。角質増殖型の足白癬や爪白癬はかゆみがほとんどありません。かかとのガサガサ・爪の変色・変形が続く場合は水虫の可能性があります。

Q. 水虫の薬を途中でやめてしまいました。また塗り始めればいいですか?

できるだけ早く再開してください。ただし途中でやめることを繰り返すと菌が残り続け、再発サイクルに入りやすくなります。次回受診時に中断していた期間をお伝えいただければ、治療計画を再設定します。

Q. 家族にうつしてしまったかもしれません。どうすればいいですか?

家族全員が受診して検査を受けることをおすすめします。感染していた場合は同時に治療を始めることが再感染の防止につながります。バスマット・スリッパ・タオルの個人化もすぐに実施してください。

Q. 水虫の治療中、プールや銭湯に行ってもいいですか?

治療中でも入浴自体は問題ありません。ただし、銭湯・プールの公共の足拭きマットを使った後は他の方にうつしてしまう可能性があります。治療中は公共の施設利用を控えるか、足拭きマットに触れた後はしっかり自分用のタオルで拭くなど配慮をお願いします。

Q. 爪白癬の薬はどのくらいの期間飲み続けますか?

内服薬の種類によりますが、テルビナフィンの場合は6カ月間の服用が標準です。その後も爪が完全に生え変わるまで数カ月かかります。定期的な受診と血液検査を行いながら進めます。

Q. 水虫は完治しますか?再発しますか?

正しい治療を継続すれば完治します。ただし、爪白癬を治し忘れる・治療途中でやめる・再び感染する環境に触れるなどにより再発するケースは多いです。治療後も予防策を継続することが重要です。

Q. 何科を受診すればいいですか?

皮膚科が適切です。当院では皮膚科として水虫の検査から治療・予防指導まで対応しています。「水虫かどうかわからない」という方もまずはご来院ください。

受付
受付。お会計もキャッシュレス決済に対応しています。

受診の流れ

  1. WEB予約、または直接来院
    強い痛み・発熱がある場合はお電話でご連絡ください。受診の段取りをご案内します。
  2. 受付・問診票の記入
    いつ・どの部位・どんな症状・使用しているピアスの素材・過去のピアストラブル歴をご記入ください。
  3. 医師による診察
    視診・触診で炎症の範囲・重症度を判断します。必要に応じて細菌培養検査を行います。
  4. 処置・処方
    重症度に応じて抗生物質の外用・内服、消毒、切開排膿などの処置を行います。
  5. 自宅ケアの指導
    洗浄方法・消毒方法・ピアスを外すかどうか・生活上の注意点を丁寧にご説明します。
  6. お会計・帰宅
    次回受診の目安、再発予防のアドバイスをお伝えします。

診療時間・アクセス

項目 内容
クリニック名 十条駅ハル内科・皮フ科クリニック
診察時間 月曜日〜日曜日 毎朝9時から診療。水曜日は20時、金土は21時、日曜は19時まで診療しております。
休診日 なし(不定休)
所在地 〒114-0034 東京都北区上十条2-27-1 J&MALL 1階
電車・徒歩でお越しの方 JR埼京線「十条駅」から徒歩約1〜2分、J&MALL(ジェイトモール)1階
バスでお越しの方 国際興業バス「十条駅」バス停のすぐ目の前
お車でお越しの方 近隣のコインパーキングをご利用ください
お問い合わせ TEL: 03-6698-2509 / 公式LINE:https://lin.ee/AL0fp3z
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