クリニックの診療日はいつですか?診療時間はいつですか?休診日はいつですか?
当院の特徴
コラム
こんなお悩み、ありませんか?
- 毛穴が目立って、どんなファンデーションでもカバーしきれない
- ニキビ跡の凹みが気になって、すっぴんに自信が持てない
- 肌のハリや弾力が昔と違う気がする
- 小じわや乾燥が気になりはじめた
- 「なんとなくくすんでいる」と感じる
そのお悩み、スキンケアだけでは追いつかないかもしれません。
ジュベルックは、肌の内側からコラーゲンを増やすことで、こうした悩みの根本へアプローチする治療です。
ジュベルックとは
ジュベルック(Juvelook)は、韓国発の次世代型スキンブースターです。 ポリ乳酸(PDLLA)と非架橋ヒアルロン酸という2つの成分を組み合わせた注入製剤で、 自分自身の肌が持つ「コラーゲンを作る力」を呼び覚まします。
ヒアルロン酸注射のように外からボリュームを足すのではなく、 自分の肌を内側から育てるのがジュベルックの最大の特徴です。 だから仕上がりが自然で、「施術した」と気づかれにくく、 じわじわと周囲から「最近なんか肌キレイだね」と言われるような変化をもたらします。

なぜジュベルックで肌が変わるのか
成分1:ポリ乳酸(PDLLA)― コラーゲンを増やす主役
PDLLAはトウモロコシ・じゃがいも・サトウキビ由来の植物由来成分。 手術用縫合糸にも使われる、安全性が証明された素材です。
肌に注入されたPDLLAは、真皮層で線維芽細胞を刺激してコラーゲン・エラスチンの生成を促します。 自分の肌が自らコラーゲンを作り出すので、しこりやボコつきが起こりにくく、 触ったときの感触も自然です。 1〜2年かけてゆっくり水と二酸化炭素に分解されるため、効果が長く続くのも嬉しいポイントです。
成分2:非架橋ヒアルロン酸 ― 即効性の潤いをプラス
粒子が細かく注入後に拡散するヒアルロン酸で、施術直後からすぐに潤いとツヤ感を実感できます。 PDLLAの効果が本格化するまでの間、肌をみずみずしく保ちながら、 コラーゲン・エラスチンの生成もサポートします。
「今すぐの潤い」と「これからのハリ」を、同時に叶えるのがジュベルックの強みです。
当院の施術:医師による手打ち注入
当院では、医師が直接手を動かしてジュベルックを注入します。 気になる部位にピンポイントで注入できるのが、手打ちならではの強みです。
毛穴・ニキビ跡の凹み・小じわ・目の下など、悩みの場所に集中して届けることができるため、 機械打ちでは難しい細かい調整も可能です。 また広範囲に注射する必要がないため、注入量を抑えられ副作用のリスク軽減にもつながります。
「どこが気になるか」「どんな肌になりたいか」をカウンセリングで丁寧にお伺いしたうえで、 最適な注入プランを医師がご提案します。
期待できる効果
① 毛穴の引き締め
PDLLAと非架橋ヒアルロン酸の相乗効果で、毛穴を内側から引き締めます。 開き毛穴・たるみ毛穴のどちらにもアプローチし、毛穴レスな素肌へ。
② ニキビ跡・クレーターの改善
真皮層に注入されたPDLLAが分解過程でコラーゲン生成を刺激し、 凹んだニキビ跡やクレーターをなだらかにしていきます。 「ずっと悩んでいた跡が目立たなくなった」という声が多い症状です。
③ 肌のハリ・弾力アップ
コラーゲンとエラスチンが増えることで、触ったときにふっくらとしたハリを実感。 加齢とともに失われた弾力が、内側からよみがえります。
④ 小じわ・乾燥の改善
保水力の向上とコラーゲンによるボリュームアップが、細かいシワを内側から押し上げます。 乾燥による小じわが気になる方にも高い効果が期待できます。
⑤ くすみ・色素沈着の軽減
肌のターンオーバーが正常化されることで、メラニンが蓄積しにくくなり、 透明感のある明るい肌へと導きます。
⑥ 赤ら顔・肌荒れの改善
バリア機能が強化されることで、外的刺激に強い肌に。 慢性的な赤みや肌荒れが落ち着いてきたというお声もいただいています。

効果はいつから?どのくらい続く?
ジュベルックは「育てる治療」なので、効果は段階的に現れます。 焦らず変化を楽しんでいただけると、より満足度が高まります。
| 時期 | 肌の変化 |
|---|---|
| 施術直後〜1週間 | ヒアルロン酸の即効性で潤いとツヤ感を実感。赤みや軽い腫れは数日で落ち着きます。 |
| 2〜4週間後 | PDLLAが線維芽細胞に働きかけ、コラーゲン生成が本格化。ハリを感じ始めます。 |
| 1〜3ヶ月後 | エラスチンも増え、肌に厚みが出てきます。小じわが和らいでいく時期です。 |
| 3〜6ヶ月後(3回施術後) | 効果がピークに。「肌が変わった」と最も実感しやすい段階です。 |
| その後1〜2年間 | PDLLAがゆっくりと分解されながら効果が持続。半年ごとのメンテナンスがおすすめです。 |
3〜4回を1〜2ヶ月間隔で受けていただくと、効果を最も実感しやすくなります。
安心して受けていただける3つの理由
1. 植物由来の安全な成分
PDLLAはトウモロコシやサトウキビ由来の天然成分。 米国FDA・韓国MFDSで承認されており、医療用縫合糸としても長年使用されてきた実績のある素材です。
2. 体内に残らない
注入されたPDLLAは1〜2年かけて水と二酸化炭素に自然に分解されます。 体内に異物が残り続ける心配がありません。
3. しこりやボコつきが起きにくい
PDLLAの粒子は丸く滑らかに設計されているため、周囲の組織への刺激が少なく、 しこりや炎症などの副作用リスクが低い製剤です。
施術の流れ
- カウンセリング―― お悩みの部位や肌の状態を医師が丁寧に確認し、注入プランをご提案します。
- 洗顔・麻酔―― 施術前にクレンジング・洗顔を行い、麻酔クリームを塗布して痛みを和らげます。
- 注入施術―― 医師が気になる部位にジュベルックを手打ちで注入します。施術時間は部位・量により異なります。
- アフターケア・説明―― 施術後の注意事項をご説明し、ご帰宅いただけます。

施術後の注意事項
- 洗顔・メイク・入浴は施術翌日(24時間後)から可能です
- 施術当日は患部を強くこすったり押したりしないでください
- 激しい運動・サウナ・飲酒は数日間お控えください
- 日焼け止めによる紫外線対策と、十分な保湿を心がけてください
こんな方におすすめです
- スキンケアでは改善しない毛穴やニキビ跡に悩んでいる方
- 自然な仕上がりで若々しい肌を取り戻したい方
- 「整形した」と気づかれたくない方
- 1〜2年単位で長く効果を持続させたい方
- 肌の土台から根本的に変えていきたい方
よくあるご質問
Q. 1回でも効果を感じられますか?
はい、1回目からヒアルロン酸の潤い効果を実感していただけます。 ただし、毛穴・ニキビ跡などの本格的な改善には3〜4回の施術を重ねることをおすすめしています。
Q. 痛みはありますか?
施術前に麻酔クリームを使用するため、痛みはできる限り軽減しています。 チクッとする感覚はありますが、多くの方が問題なく受けられています。
Q. ダウンタイムはどのくらいですか?
施術後数日間、注入部位に赤みや軽い腫れが出ることがありますが、自然に治まります。 稀に内出血が起こる場合がありますが、1〜2週間で消失します。 当日からメイクで目立たなくできる程度のことがほとんどです。
Q. ヒアルロン酸注射と何が違うの?
ヒアルロン酸注射は外からボリュームを補う治療。効果は比較的すぐ出ますが持続期間は短めです。 ジュベルックは自分のコラーゲン生成を促すため、効果はゆっくり現れる分、1〜2年と長く続きます。 また自然な仕上がりで、しこりが起きにくいという特徴があります。
Q. 顔以外にも施術できますか?
顔全体はもちろん、首や手の甲など、気になる部位に対応しています。 詳しくはカウンセリング時にご相談ください。
ご注意事項
ジュベルックは医薬品医療機器等法上の未承認医療機器であり、個人輸入により提供しております。 個人輸入された医薬品等の使用によるリスクについては、厚生労働省の案内をご参照ください。 施術の効果・持続期間には個人差がございます。 以下に該当する方は施術をお断りする場合がございます。
- 心臓ペースメーカー等の埋め込み型医療機器をご使用の方
- 妊娠中・授乳中の方
- 施術部位に感染症や炎症がある方
- ケロイド体質の方
詳しくはカウンセリングにてご確認ください。
膝が痛い、かかとが痛い、アキレス腱が張る、親指が変形してきた——
整形外科の症状はさまざまで、「どこに行けばいいかわからない」と悩んでいる方も多いと思います。
当院では、このページで紹介する症状を含め、骨・関節・筋肉・神経に関する幅広い整形外科の症状に対応しています。
気になる症状があれば、まずお気軽にご相談ください。
- 問診・触診・レントゲン検査で症状の原因を丁寧に確認
- 痛み止め・湿布・固定・注射など症状に合わせた治療
- 必要に応じて整形外科専門病院・MRI検査への紹介状を作成
- 予約なし・当日受診OK | 毎日9〜21時診療
👉 予約なしでの当日受診も可能です。まずはお気軽にご相談ください。
当院で対応している主な整形外科の症状
以下の症状はすべて当院で診察・検査・初期治療を行うことができます。専門的な手術・MRI検査・高度なリハビリが必要な場合は、連携する整形外科専門病院への紹介状を作成します。
膝の痛み(変形性膝関節症・半月板損傷)
膝の痛みは整形外科で最も多い訴えのひとつです。原因によって治療法がまったく異なるため、正確な診断が重要です。
変形性膝関節症
加齢・肥満・筋力低下などにより膝の軟骨がすり減り、骨同士が接触することで炎症と痛みが生じる疾患です。中高年・女性・O脚の方に多く、「階段の上り下りが痛い」「正座ができない」「膝が腫れる・水が溜まる」といった症状が典型的です。体重管理・大腿四頭筋の強化・ヒアルロン酸注射・痛み止めなどで症状をコントロールできます。
半月板損傷
膝関節内のクッションである半月板が損傷した状態です。スポーツ中の急な方向転換・深くしゃがむ動作・加齢による変性などが原因です。膝の引っかかり感・特定の動作での激痛・ロッキング(膝が突然動かなくなる)が特徴的な症状です。MRIによる精査が必要なため、疑われる場合は専門病院への紹介状を作成します。
受診の目安となる症状
- 階段・坂道で膝が痛い
- 膝が腫れている・熱を持っている
- 膝に水が溜まっている感じがする
- 膝が突然ガクッとなる・動かなくなる
- 正座・しゃがみ込みができない
足底筋膜炎(かかと・足の裏の痛み)
足底筋膜は足裏のアーチを支える厚い靱帯状の組織です。この組織に過負荷がかかり炎症が起きると、かかと〜足の裏にかけて痛みが生じます。朝起きて最初の一歩を踏み出したときに強い痛みが走るのが特徴的で、歩き続けると少し楽になることがあります。
長時間の立ち仕事・ランニング・体重増加・足のアーチの問題(扁平足・ハイアーチ)・クッション性の低い靴などが原因として多いです。安静・ストレッチ・インソール(足底板)・痛み止め・ステロイド注射などで治療します。
受診の目安となる症状
- 朝起きて最初の一歩でかかとに激しい痛みが走る
- 長時間立っているとかかと〜足の裏が痛くなる
- かかとを押すと痛みがある
- ランニング後に足の裏が痛む
アキレス腱炎・アキレス腱断裂
アキレス腱炎
ふくらはぎの筋肉とかかとをつなぐアキレス腱に炎症が起きた状態です。ランニング・ジャンプ動作の繰り返し・急に運動量を増やしたときに起こりやすく、アキレス腱周囲の痛み・腫れ・運動時の痛みが症状です。安静・アイシング・ストレッチ・インソール・痛み止めで治療します。
アキレス腱断裂
アキレス腱が完全または部分的に断裂した状態です。「バチッ」という感覚とともに突然の激痛が走り、歩けなくなります。30〜50代のスポーツ愛好家に多く、普段あまり運動しない方が急にスポーツをしたときに起きやすいです。完全断裂は手術または長期の保存療法が必要なため、専門病院への紹介状を作成します。
受診の目安となる症状
- アキレス腱周囲が腫れて痛い・押すと痛い
- 朝起きてアキレス腱が張っている・歩き始めに痛い
- 突然「バチッ」という音・感覚とともにかかとに激痛が走った
- つま先立ちができない・歩けない
外反母趾
足の親指(母趾)が人差し指側に曲がり、付け根の関節が外側に突出した状態です。先の細い靴・ハイヒールの長期使用・足のアーチの問題・遺伝的な要因などが関係します。女性に多く、突出した部分が靴に当たって痛む・歩行時の痛み・タコができるなどの症状が出ます。
軽症〜中等症は、幅の広い靴への変更・インソール・サポーター・ストレッチで症状をコントロールできます。変形が強く日常生活への支障が大きい場合は、手術が必要なこともあります。
受診の目安となる症状
- 親指の付け根が靴に当たって痛い・赤く腫れている
- 親指が人差し指側に曲がってきた
- 歩くと足の裏・指の付け根が痛む
- 合う靴が見つからなくなってきた
腱板断裂
肩を動かすための腱(腱板)が断裂した状態です。四十肩・五十肩と症状が似ており、区別が難しいことがあります。腕を横に上げる力が入らない・特定の角度で力が抜ける・肩を動かすと痛いという症状が特徴です。加齢による変性断裂と、転倒・スポーツによる外傷性断裂があります。
部分断裂は保存療法(安静・リハビリ・注射)で改善することもありますが、完全断裂や若年者の断裂は手術が検討されます。MRIによる精査が必要なため、疑われる場合は専門病院へご紹介します。
受診の目安となる症状
- 腕を横に持ち上げるときに力が入らない・すっと落ちる
- 肩を動かすとゴリゴリ・ギシギシと音がする
- 夜間に肩の痛みで目が覚める
- 四十肩と言われて治療しているが、腕に力が入らない
テニス肘・ゴルフ肘(上腕骨外側・内側上顆炎)
テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
肘の外側にある骨(外側上顆)に付着する腱に炎症が起きた状態です。テニスのバックハンド・タオルを絞る・ドアのノブを回す・パソコンのマウス操作などで肘の外側に痛みが走るのが特徴です。テニスをしない方にも多く起こります。
ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
肘の内側の腱に炎症が起きた状態です。ゴルフのスイング・投球動作・重いものを持ち上げる動作で肘の内側が痛みます。
どちらも安静・湿布・痛み止め・ステロイド注射で改善することが多いです。繰り返す場合は体外衝撃波治療・手術が検討されることもあります。
受診の目安となる症状
- 物をつかむ・絞る動作で肘の外側または内側が痛い
- 肘の特定の部位を押すと強い痛みがある
- 腕を伸ばして手首を反らせると肘が痛い
- グリップ力が弱くなった・物が落としやすくなった
腱鞘炎・ドケルバン病
腱鞘炎
腱を包む腱鞘に炎症が起きた状態の総称です。手や指を使いすぎることで発症し、指を曲げ伸ばしすると引っかかる・痛む(ばね指)・指の付け根が腫れるなどの症状が出ます。
ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)
親指の付け根から手首にかけての腱鞘に炎症が起きた状態です。育児中に赤ちゃんを抱きかかえる・スマートフォンの長時間使用・家事での手首の酷使などが原因になります。親指を内側に包んで手首を小指側に曲げると強い痛みが出る(フィンケルシュタインテスト陽性)のが特徴です。
安静・湿布・サポーター固定・ステロイド注射で多くは改善します。
受診の目安となる症状
- 親指の付け根〜手首が痛い・腫れている
- 指を動かすと引っかかる・曲げ伸ばしがしにくい
- 朝起きると指がこわばって動かしにくい
- 育児・家事・スマートフォン使用後に手首が痛む
骨粗しょう症
骨の密度(骨密度)が低下して骨がもろくなり、骨折しやすくなる疾患です。自覚症状がほとんどないまま進行するため、「沈黙の疾患」とも呼ばれます。閉経後の女性・高齢者・カルシウム・ビタミンDの不足・運動不足・喫煙・過度の飲酒などがリスク因子です。
骨粗しょう症が進むと、軽い転倒・くしゃみ・重いものを持ち上げただけで背骨の圧迫骨折・大腿骨頸部骨折(太もものつけ根の骨折)が起きやすくなります。大腿骨頸部骨折は寝たきりのきっかけになることもあるため、早期発見・早期治療が重要です。
骨密度検査(DXA法)・血液検査で診断し、薬物療法(ビスホスホネート製剤・SERM・デノスマブ・ビタミンD製剤など)・カルシウム・ビタミンD補充・運動療法で治療します。
受診の目安となる症状・状況
- 閉経後の女性・70歳以上の方
- 健診で骨密度が低いと指摘された
- 背中が丸くなってきた・身長が低くなった気がする
- 軽い衝撃で骨折したことがある
- 親が骨粗しょう症・骨折の既往がある
- ステロイド薬を長期服用している
坐骨神経痛
坐骨神経は腰から足先まで伸びる人体で最も長い神経です。この神経が腰椎・梨状筋・その他の原因によって圧迫・刺激されると、お尻〜太もも裏〜ふくらはぎ〜足先にかけてしびれ・痛み・灼熱感が走ります。これを坐骨神経痛と呼びます。
坐骨神経痛は疾患名ではなく症状の名称です。原因として最も多いのは腰椎椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症で、そのほか梨状筋症候群・腫瘍・感染症なども原因になります。原因に応じた治療が必要なため、まず原因を正確に診断することが重要です。
受診の目安となる症状
- お尻から太もも・ふくらはぎにかけて痛み・しびれが走る
- 長時間座っていると足がしびれる
- 歩くと足がしびれて歩けなくなる(間欠性跛行)
- 特定の姿勢をとると症状が強くなる・楽になる
側弯症
背骨が左右に曲がった状態です。思春期に発症することが多く、女子に多いとされています。軽度であれば経過観察で問題ないことも多いですが、進行する場合はコルセット・手術が必要です。「背中の高さが左右で違う」「肩の高さが非対称」「ウエストのくびれが左右非対称」などがサインです。
成長痛・オスグッド病
成長期の子どもに多い膝の痛みの原因として、オスグッド・シュラッター病があります。膝のお皿の下の骨(脛骨粗面)が引っ張られて盛り上がり、痛みが出る疾患です。スポーツをよくする10〜15歳の男子に多く、運動中・運動後に膝下が痛む・押すと痛むのが特徴です。成長とともに改善することが多いですが、スポーツの量を調整し適切なケアが必要です。
打撲・脱臼
打撲
ぶつかる・転ぶなどの直接的な衝撃によって皮下組織・筋肉が損傷した状態です。腫れ・内出血・痛みが主な症状です。多くは安静・冷却・圧迫・挙上(RICE処置)で自然回復しますが、骨折との鑑別が必要な場合はレントゲン検査を行います。
脱臼
関節を構成する骨が正常な位置からずれた状態です。肩・指・膝蓋骨(膝のお皿)に多く起こります。関節が変形して動かせない・強い痛みが出ます。早期に整復(元の位置に戻す)することが重要で、自己判断での整復は血管・神経を傷つける危険があるため必ず医療機関で行ってください。整復後は固定・リハビリが必要です。
むくみ・下肢静脈瘤
足のむくみは長時間の立ち仕事・座り仕事・心臓・腎臓・リンパ管の疾患など多くの原因で起きます。下肢静脈瘤は足の静脈の弁が機能不全を起こし、血液が逆流して静脈がこぶ状に拡張した状態で、むくみ・足の重だるさ・こむら返り・皮膚の色素沈着などが症状です。内科・外科的な治療の対象になりますので、気になる場合はご相談ください。
当院での診療について
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応できる検査 | 問診・触診・神経学的診察・レントゲン検査・血液検査・尿検査 |
| 対応できる治療 | 痛み止め・湿布・筋弛緩薬・関節注射・固定・テーピング・生活指導 |
| 専門病院への紹介 | 手術が必要なケース・MRI・超音波検査が必要なケース・高度なリハビリが必要なケースは整形外科専門病院への紹介状を作成 |
| 対応できないもの | MRI検査・超音波(エコー)検査・体外衝撃波治療・手術(いずれも連携病院へご紹介します) |
「どこに行けばいいかわからない」という症状でも大丈夫です
「整形外科に行くほどではないかな」「これは何科を受診すればいいのかわからない」という症状でも、まずは当院にご相談ください。診察の上で必要な検査・治療を行い、専門的な対応が必要な場合は適切な医療機関への紹介状をお出しします。
十条駅ハル内科・皮フ科クリニックは、JR埼京線十条駅から徒歩約1〜2分のJ&MALL(ジェイトモール)1階にあります。毎日朝9時から夜9時まで、土日祝日も含めて診療しており、赤羽・東十条・王子・板橋エリアからも来院しやすい立地です。予約なしでも受診できますが、WEB予約の方を優先的にご案内しています。
診療時間・アクセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 十条駅ハル内科・皮フ科クリニック |
| 診察時間 | 月曜日〜日曜日 9:00〜21:00 |
| 休診日 | なし(不定休) |
| 所在地 | 〒114-0034 東京都北区上十条2-27-1 J&MALL 1階 |
| 電車・徒歩でお越しの方 | JR埼京線「十条駅」から徒歩約1〜2分、J&MALL(ジェイトモール)1階 |
| バスでお越しの方 | 国際興業バス「十条駅」バス停のすぐ目の前 |
| お車でお越しの方 | 近隣のコインパーキングをご利用ください |
| お問い合わせ | TEL: 03-6698-2509 / 公式LINE: https://lin.ee/DRxcelo |
運動した翌日の筋肉痛、スポーツ中に突然走った激痛——筋肉痛は一時的なものがほとんどですが、肉離れは筋繊維の断裂であり、適切な初期対応と治療が回復の早さを大きく左右します。
「ただの筋肉痛だろう」と思っていたら肉離れだったというケースも少なくありません。
痛みが強い・腫れや内出血がある・力が入らないという場合は、早めに診てもらうことをおすすめします。
- 問診・触診・レントゲン検査で状態を正確に確認
- RICE処置・固定・痛み止めなど症状に合わせた治療
- スポーツ復帰までの段階的なリハビリ指導も行います
- 予約なし・当日受診OK | 毎日9〜21時診療
👉 予約なしでの当日受診も可能です。まずはお気軽にご相談ください。
筋肉痛・肉離れとは
筋肉痛と肉離れは、どちらも筋肉に関係した症状ですが、原因・程度・対処法がまったく異なります。「運動後に痛い=筋肉痛」と決めつけず、症状の出方をしっかり確認することが大切です。
筋肉痛は、慣れない運動や激しい運動によって筋繊維に微細な損傷が起き、修復の過程で炎症が起きることによる痛みです。運動中よりも運動後24〜48時間後にピークを迎えることが多く(遅発性筋肉痛・DOMS)、数日で自然に回復します。筋肉が成長する過程で起きる生理的な反応であり、基本的には心配のいらないものです。
肉離れは、筋肉が急激に引き伸ばされながら収縮することで、筋繊維の一部または全体が断裂した状態です。スポーツ中の急発進・急停止・ジャンプの着地などで起こりやすく、受傷した瞬間に「バチッ」「ブチッ」という感覚や音とともに激しい痛みが走ります。肉離れは重症度によって回復に要する期間が大きく異なり、適切な初期対応をしないと回復が遅れたり、再断裂のリスクが高まります。
⚠️ こんな場合は早めに受診してください
- 運動中に「バチッ」という感覚とともに突然強い痛みが走った
- 患部が大きく腫れている・内出血が広範囲に出ている
- 筋肉に凹み(陥凹)が触れる
- 力が入らない・足がつけない・腕が上げられない
- 痛みが2〜3日経っても改善しない・むしろ悪化している
- 以前に同じ部位を肉離れしたことがある
- 高齢の方で転倒後に筋肉が痛む(骨折との鑑別が必要)
筋肉痛と肉離れの見分け方
| 項目 | 筋肉痛 | 肉離れ |
|---|---|---|
| 痛みが出るタイミング | 運動後24〜48時間後にじわじわ出る | 受傷した瞬間に突然激しく出る |
| 痛みの性質 | 筋肉全体がだるく重い・動かすと痛い | ピンポイントで鋭い・激しい痛み |
| 腫れ・内出血 | ほぼなし | あり(数時間〜翌日にかけて出てくる) |
| 患部の触感 | 全体的に張っている・押すと痛い | 凹み(陥凹)が触れることがある |
| 力の入り方 | だるいが力は入る | 力が入らない・動かせない |
| 回復までの期間 | 2〜5日程度 | 軽症で2〜3週間・重症で数ヶ月 |
| 受診の必要性 | 通常は不要 | 早めに受診することを強くすすめる |
肉離れの重症度分類
肉離れは筋繊維の損傷の程度によって3段階に分類されます。重症度によって治療方針・復帰までの期間が大きく変わります。
| 分類 | 状態 | 主な症状 | 回復期間の目安 |
|---|---|---|---|
| Ⅰ度(軽症) | 筋繊維の微細な損傷。構造的な断裂はない | 限局した痛み・軽い腫れ。歩行可能なことが多い | 2〜3週間 |
| Ⅱ度(中等症) | 筋繊維の部分断裂 | 強い痛み・腫れ・内出血。歩行困難なことが多い | 4〜8週間 |
| Ⅲ度(重症) | 筋繊維の完全断裂 | 激しい痛み・大きな腫れ・陥凹(くぼみ)・完全に力が入らない | 3〜6ヶ月以上(手術が必要な場合も) |
肉離れが起きやすい部位と特徴
| 部位 | 筋肉名 | 起きやすい動作・スポーツ |
|---|---|---|
| 太もも裏(ハムストリングス) | 大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋 | 短距離走・サッカー・バスケットボール。肉離れの中で最も多い部位 |
| 太もも前(大腿四頭筋) | 大腿直筋など | キック動作・ジャンプ・急な方向転換 |
| ふくらはぎ(下腿三頭筋) | 腓腹筋・ヒラメ筋 | テニス・バドミントン・急な踏み込み動作。「テニスレッグ」とも呼ばれる |
| 内もも(内転筋群) | 長内転筋など | サッカー(インサイドキック)・股関節を開く動作 |
| ふくらはぎ上部(腓腹筋内側頭) | 腓腹筋内側頭 | 急な加速・ジャンプの着地・中高年に多い |
| 脇腹(腹斜筋・腹直筋) | 外腹斜筋・内腹斜筋 | 野球の投球・ゴルフのスイング・体幹をひねる動作 |
肉離れの応急処置(RICE処置)
肉離れが起きたら、受診前にすぐRICE処置を行うことで腫れ・内出血・痛みを最小限に抑えられます。最初の24〜48時間の対応が回復の速さに大きく影響します。
| 処置 | 内容・注意点 |
|---|---|
| R:Rest(安静) | 受傷した部位を動かさない。痛みがあるのに無理に動かすと断裂が広がる。体重をかけない |
| I:Ice(冷却) | 氷や保冷剤をタオルで包んで患部を冷やす。20分冷やして10分外す、を繰り返す。直接皮膚に当てない(凍傷に注意) |
| C:Compression(圧迫) | 弾性包帯やテーピングで患部を軽く圧迫して腫れを抑える。強く巻きすぎない(血流を止めない) |
| E:Elevation(挙上) | 患部を心臓より高い位置に上げて内出血・腫れを防ぐ。足の肉離れなら横になって足を高く上げる |
受傷後は温める・マッサージする・強くもむのは厳禁です。炎症が悪化して腫れや内出血が広がり、回復が大幅に遅れることがあります。「痛いけどほぐせば治るだろう」という判断は避けてください。
筋肉痛のセルフケア
通常の筋肉痛は医療機関を受診しなくても自然に回復しますが、以下のケアで不快感を和らげることができます。
- 軽いストレッチ・ウォーキング:完全に安静にするより、軽く動かすほうが血流が改善して回復が早まることが多い
- 入浴でしっかり温める:血行を促進して疲労物質の排出を助ける
- タンパク質をしっかり摂る:筋繊維の修復にはタンパク質が必要。肉・魚・卵・大豆製品を意識して摂る
- 水分補給:脱水は回復を遅らせる。運動後の水分補給を怠らない
- 市販の痛み止め・湿布:痛みが強いときは活用してよい
- 睡眠を十分にとる:筋肉の修復は睡眠中に促進される
肉離れを繰り返さないために
肉離れは一度起こした部位に再発しやすい外傷です。スポーツに復帰する際は、段階的に負荷を上げていくことが再断裂の予防に不可欠です。
- ウォームアップを十分に行う:運動前に筋肉を温めて柔軟性を高める。特に寒い環境での運動は念入りに
- クールダウン・ストレッチを欠かさない:運動後の静的ストレッチで筋肉の柔軟性を保つ
- 慢性的な疲労を持ち込まない:疲労した筋肉は損傷しやすい。十分な休息を取る
- 急に強度を上げない:運動量・強度は少しずつ増やす(10%ルール)
- 水分・栄養補給を適切に行う:脱水・栄養不足は筋肉の柔軟性を低下させる
- 痛みが残っているうちに復帰しない:痛みがなくなっても筋肉の修復が完了していないことがある。医師の判断を仰ぐ
当院での検査・治療
| 検査・処置 | 目的・内容 |
|---|---|
| 問診・触診・視診 | 受傷状況・痛みの場所・腫れ・内出血・陥凹の有無・力の入り方を確認。重症度を判断する |
| レントゲン検査(X線) | 骨折・裂離骨折(筋肉の付着部の骨が剥がれる)との鑑別に使用 |
| RICE処置の指導 | 受傷直後の適切な処置方法を指導する |
| 固定・テーピング | 中等症〜重症の肉離れでは包帯・テーピングで患部を固定して安静を保つ |
| 痛み止め・湿布の処方 | NSAIDsで炎症・痛みを抑える。急性期は内服薬と外用薬を組み合わせることが多い |
| リハビリ・段階的復帰指導 | 炎症が落ち着いてからのストレッチ・筋力回復・スポーツ復帰までの段階的な進め方を指導する |
| 専門病院への紹介 | 完全断裂(Ⅲ度)で手術が必要なケース・超音波(エコー)検査やMRIによる精密評価が必要なケースは整形外科専門病院へ紹介状を作成 |
受診の流れ
-
WEB予約、または直接来院
歩けない・強い痛みがある場合はお電話でご連絡ください。受診の段取りをご案内します。 -
受付・問診票の記入
いつ・どんな動作で・どこが痛むか・腫れや内出血の有無・これまでの受傷歴をご記入ください。 -
医師による診察
患部の視診・触診・筋力テストで重症度を判断します。骨折との鑑別が必要な場合はレントゲン撮影を行います。 -
処置・処方
重症度に応じて固定・痛み止め・湿布などの処置と処方を行います。 -
リハビリ・復帰指導
炎症期・回復期・復帰期それぞれの段階での過ごし方・ストレッチ・運動の再開目安をお伝えします。 -
お会計・帰宅
自宅でのケア方法・次回受診の目安・スポーツ復帰の目安をご説明します。
よくあるご質問
筋肉痛と肉離れの区別がつきません。どうすれば分かりますか?
最大の違いは「いつ・どのように痛みが出たか」です。運動後数時間〜翌日にじわじわ出てきた痛みは筋肉痛の可能性が高いです。運動中に突然バチッという感覚とともに走った激痛・患部の腫れや内出血・力が入らないという場合は肉離れを疑います。判断できない場合は受診して確認することをおすすめします。
肉離れを起こした直後にマッサージしてもいいですか?
受傷直後のマッサージは厳禁です。炎症が悪化して腫れや内出血が広がり、回復が大幅に遅れます。受傷後48時間はRICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)を徹底し、マッサージは炎症が落ち着いた段階から行うようにしてください。
肉離れはどのくらいで治りますか?スポーツにいつ戻れますか?
軽症(Ⅰ度)で2〜3週間、中等症(Ⅱ度)で4〜8週間、重症(Ⅲ度)では3〜6ヶ月以上が目安です。痛みがなくなっても筋肉の修復が完全には終わっていないことが多く、早期復帰は再断裂のリスクを高めます。復帰のタイミングは受診時にご相談ください。
湿布と温シップのどちらを貼ればいいですか?
受傷後48時間以内の急性期は冷湿布(炎症を抑える)が適切です。炎症が落ち着いた回復期以降は温湿布(血流を促進)に切り替えることで回復を助けられます。市販の湿布の多くは冷感成分が入っていますが、含有する消炎成分(NSAIDs)の効果が重要です。
筋肉痛がひどいときに運動してもいいですか?
強い筋肉痛がある状態での激しい運動は、さらなる筋肉へのダメージを蓄積させます。軽いウォーキングやストレッチ程度であれば血流改善に役立ちますが、痛みがひどい部位をさらに追い込む運動は休息を優先してください。
何科を受診すればいいですか?
整形外科が適切です。当院では整形外科の診療として、触診・レントゲン・処方・テーピング・復帰指導まで対応しています。「肉離れか骨折かわからない」という場合もまずご来院ください。
診療時間・アクセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 十条駅ハル内科・皮フ科クリニック |
| 診察時間 | 月曜日〜日曜日 9:00〜21:00 |
| 休診日 | なし(不定休) |
| 所在地 | 〒114-0034 東京都北区上十条2-27-1 J&MALL 1階 |
| 電車・徒歩でお越しの方 | JR埼京線「十条駅」から徒歩約1〜2分、J&MALL(ジェイトモール)1階 |
| バスでお越しの方 | 国際興業バス「十条駅」バス停のすぐ目の前 |
| お車でお越しの方 | 近隣のコインパーキングをご利用ください |
| お問い合わせ | TEL: 03-6698-2509 / 公式LINE: https://lin.ee/DRxcelo |
首が重い、肩がガチガチに張っている、頭痛まで出てきた——
肩こり・首の痛みは、筋肉の疲労だけでなく、頸椎の変形・神経の圧迫・姿勢の問題・内科的疾患が原因になっていることもあります。
「いつものことだから」と放置せず、長引く症状は一度きちんと診てもらうことをおすすめします。
- 問診・触診・レントゲン検査で首・肩の状態を丁寧に確認
- 痛み止め・湿布・注射・姿勢指導など症状に合わせた治療
- 頸椎症・ストレートネック・頸椎ヘルニアなど幅広い疾患に対応
- 予約なし・当日受診OK | 毎日9〜21時診療
👉 予約なしでの当日受診も可能です。まずはお気軽にご相談ください。
肩こり・首の痛みとは
肩こりは、首から肩・背中にかけての筋肉が過緊張した状態で、重だるさ・張り・痛みとして感じられます。日本人に非常に多い症状で、厚生労働省の調査では女性の自覚症状第1位、男性でも上位に入る国民病ともいえる症状です。
首の痛みは、頸椎(首の骨)・椎間板・周囲の筋肉・靱帯・神経などのいずれかに問題が起きているサインです。単純な筋肉の疲労から、頸椎の変形・椎間板ヘルニア・神経の圧迫まで原因は幅広く、症状の出方によって原因疾患が異なります。
多くの肩こり・首の痛みは適切な治療と生活習慣の見直しで改善できますが、手や腕のしびれ・脱力・頭痛・めまいを伴う場合や、安静にしていても痛みが続く場合は、神経や骨格に問題が起きている可能性があるため注意が必要です。
⚠️ こんな場合は早めに受診してください
- 首・肩の痛みとともに腕・手にしびれや脱力がある
- 首を動かすと腕に電気が走るような痛みが出る
- 両手・両足にしびれがある(脊髄の圧迫の可能性)
- 箸が使いにくい・ボタンがとめにくくなった
- 頭痛・めまい・耳鳴りを伴う肩こり
- 安静にしていても首・肩の痛みが続く・夜間に強い
- 交通事故・転倒後から首の痛みが始まった(むち打ち)
- 発熱を伴う首の痛み(感染症の可能性)
肩こり・首の痛みの主な原因
1. 筋肉の疲労・緊張による肩こり(緊張型)
肩こりの最も多い原因です。同じ姿勢を長時間続ける・猫背・デスクワーク・スマートフォンの長時間使用などによって、首から肩にかけての筋肉が持続的に緊張した状態になります。筋肉が緊張すると血流が悪くなり、疲労物質が蓄積してさらにこりが悪化するという悪循環が生じます。
精神的なストレス・睡眠不足・冷え・運動不足なども筋肉の緊張を高める要因です。「仕事が忙しくなると肩こりがひどくなる」という経験のある方は、ストレスと筋緊張の関係が強いタイプと考えられます。
主な症状
- 首から肩にかけての重だるさ・張り
- 肩を揉むと気持ちいい・一時的に楽になる
- 夕方〜夜に症状が強くなりやすい
- 緊張型頭痛(頭全体が締め付けられるような頭痛)を伴うことがある
- しびれ・脱力はほとんどない
2. 頸椎症(けいついしょう)
加齢によって頸椎(首の骨)や椎間板が変形・変性した状態です。骨棘(こっきゅう)と呼ばれる骨のトゲが形成されたり、椎間板が薄くなったりすることで、首の可動域が狭くなり、痛み・こりが生じます。中高年以降に多く見られます。
頸椎症が神経根を圧迫すると頸椎症性神経根症となり、片側の腕・手へのしびれや痛みが出ます。脊髄を圧迫すると頸椎症性脊髄症となり、両手・両足のしびれ・細かい動作のしにくさ・歩行の不安定さが現れます。
主な症状
- 首を動かすと痛い・可動域が狭くなった
- 首・肩・背中にかけての慢性的な痛み・こり
- 片側の腕〜手にしびれ・痛みが走る(神経根症)
- 両手の細かい動作がしにくい・歩行がふらつく(脊髄症)
3. 頸椎椎間板ヘルニア
頸椎の椎間板(骨と骨の間のクッション)の中の髄核が飛び出して、神経根または脊髄を圧迫した状態です。30〜50代に比較的多く、前かがみの姿勢・重いものを持つ作業・外傷などが誘因になることがあります。
首を後ろに反らせたり横に傾けたりすると腕への痛み・しびれが強くなるのが特徴です。多くの場合は安静・痛み止め・リハビリで改善しますが、症状が強い場合や排尿障害を伴う場合は手術が必要なこともあります。
主な症状
- 首〜肩〜腕〜手の指先にかけて痛み・しびれが走る
- 首を後ろに反らせると腕への症状が強くなる
- 咳・くしゃみで腕に電気が走るような痛みが出る
- 腕・手に力が入りにくい
4. ストレートネック
正常な頸椎は前方に緩やかなカーブ(前弯)を描いていますが、このカーブが失われてまっすぐになった状態をストレートネックと呼びます。スマートフォンを長時間うつむいて使う・パソコン作業での前傾姿勢などが主な原因で、若い世代を中心に増えています。
頭の重さ(成人で約4〜6kg)を支える首への負担が大幅に増加し、首・肩の筋肉への過負荷・頭痛・慢性的な肩こりを引き起こします。うつむく角度が大きくなるほど首への負担は倍増するため、スマートフォンを見る姿勢の改善が非常に重要です。
主な症状
- 慢性的な肩こり・首の疲れが抜けない
- 頭痛(特に後頭部)が続く
- スマートフォン・パソコンの使用後に症状が悪化する
- 首を後ろに反らせにくい・反らせると痛い
- 目の疲れ・倦怠感を伴うことがある
5. むち打ち症(外傷性頸部症候群)
交通事故・スポーツ中の衝突など、首に急激な前後運動が加わることで、頸椎周囲の筋肉・靱帯・神経などが損傷した状態です。事故直後は痛みが軽くても、数時間〜数日後に強い首の痛み・頭痛・めまい・手のしびれが現れることがあります。
症状が多彩で長引くことがあり、適切な初期対応が後の回復に影響します。交通事故後は症状が軽くても、早めに受診して記録を残しておくことが重要です。
主な症状
- 首の痛み・こわばり・可動域の制限
- 後頭部〜肩にかけての頭痛
- めまい・耳鳴り・吐き気
- 腕・手のしびれ・脱力
- 集中力の低下・倦怠感・睡眠障害
6. 肩こりに関連する頭痛
肩こりと頭痛はしばしば同時に起こります。主に以下の2種類があります。
| 頭痛の種類 | 特徴 | 肩こりとの関係 |
|---|---|---|
| 緊張型頭痛 | 頭全体が締め付けられる・重い感じ。長時間続く。吐き気はほぼない | 首・肩の筋緊張が直接の原因になることが多い |
| 片頭痛(偏頭痛) | 頭の片側がズキズキ脈打つ。吐き気・光過敏を伴う。動くと悪化 | 片頭痛の前後に肩こりが起きやすい。肩こりが誘因になることもある |
「肩こりからくる頭痛」と「片頭痛」では治療法が異なります。片頭痛には肩こりの治療だけでは不十分なことがあるため、頭痛の性質を詳しく確認することが重要です。
7. その他の原因
| 原因 | 特徴 |
|---|---|
| 眼精疲労 | 目の使いすぎ・眼鏡の度数が合っていないことで肩こり・頭痛が起きることがある |
| 顎関節症 | 顎の関節のズレ・筋緊張が首・肩のこりに波及することがある |
| 高血圧 | 頭重感・肩こりを伴うことがある。血圧測定で確認が必要 |
| 甲状腺疾患 | 甲状腺機能低下症では筋肉のこり・だるさが出ることがある |
| 狭心症・心筋梗塞 | まれに左肩〜腕の痛みとして現れることがある(放散痛)。胸の不快感・息切れを伴う場合は注意 |
| うつ病・自律神経の乱れ | 精神的なストレスや抑うつ状態が肩こり・首の痛みとして身体化することがある |
姿勢とスマートフォンによる肩こり・首への影響
現代の肩こり・首の痛みの大きな要因のひとつが、スマートフォン・パソコンの長時間使用です。うつむく角度によって首への負担がどれほど増えるかを以下の表で確認してください。
| 頭の傾き角度 | 首への負荷の目安 |
|---|---|
| 0度(正面を向いている) | 約4〜6kg(頭本来の重さ) |
| 15度前に傾く | 約12kg |
| 30度前に傾く | 約18kg |
| 45度前に傾く | 約22kg |
| 60度前に傾く | 約27kg |
スマートフォンを使うときのうつむき姿勢では、首に通常の4〜5倍もの負荷がかかっていることになります。この状態が毎日何時間も続けば、肩こり・首の痛み・ストレートネックが進行するのは当然と言えます。
日常生活でできる肩こり・首の痛みの対策
姿勢の改善
- スマートフォンは目の高さに近い位置で持つ。うつむく角度を意識して小さくする
- パソコンのモニターは目線とほぼ同じ高さに設定する
- 椅子に座るときは背もたれをしっかり使い、骨盤を立てた姿勢を保つ
- 30〜60分に一度は立ち上がり、首・肩を動かす
首・肩のストレッチ
- 首の横倒しストレッチ:頭をゆっくり右に傾け、右手で軽く頭を引いて左側の首を伸ばす。左右交互に10〜15秒ずつ
- 肩甲骨を寄せる運動:両肩を後ろに引いて肩甲骨を寄せ、5秒キープしてゆっくり戻す。10回繰り返す
- 肩回し:肩を前から上・後ろ・下へとゆっくり大きく回す。前後各10回
- あごを引く運動:頭を後ろに引いてあごを引いた姿勢を5秒キープ。ストレートネックの改善に有効
生活習慣の見直し
- 入浴でしっかり温める:シャワーだけでなく湯船につかることで首・肩周囲の血流が改善する
- 睡眠環境を整える:枕の高さが合っていないと首への負担が増す。仰向けに寝たとき首の自然なカーブが保たれる高さが理想
- 適度な運動を習慣にする:ウォーキング・水泳などで全身の血流を改善する
- ストレスを溜め込まない:精神的な緊張が筋緊張を高めるため、リラックスする時間を意識的に作る
- 冷やさない:冷房・冷たい飲み物で体が冷えると筋肉が緊張しやすくなる
当院での検査・治療
| 検査・処置 | 目的・内容 |
|---|---|
| 問診・触診・可動域検査 | 肩こり・首の痛みの原因・部位・しびれの有無・生活習慣・姿勢を確認。神経学的所見(腱反射・筋力・感覚)も評価 |
| レントゲン検査(X線) | 頸椎の変形・骨棘・ストレートネック・椎間板の狭小化を確認 |
| 血液検査 | 高血圧・甲状腺疾患・炎症性疾患など内科的な原因の鑑別が必要な場合に実施 |
| 血圧測定 | 高血圧による肩こり・頭痛の除外 |
| 痛み止め・湿布の処方 | NSAIDs・アセトアミノフェンで痛みと炎症を和らげる |
| 筋弛緩薬の処方 | 筋肉の過緊張を和らげる薬を処方する場合がある |
| トリガーポイント注射 | こりの硬結(トリガーポイント)に局所麻酔薬を注射して痛みを和らげる |
| 姿勢・生活習慣指導 | スマートフォンの使い方・デスク環境・ストレッチ方法などをアドバイス |
| 専門病院への紹介 | MRIが必要な頸椎ヘルニア・脊髄症・手術が必要なケースは整形外科専門病院へ紹介状を作成 |
受診の流れ
-
WEB予約、または直接来院
「しびれも出ている」「首が全然動かない」という場合はWEB予約で事前にお知らせいただくとスムーズです。予約なしの当日受診も可能です。 -
受付・問診票の記入
肩こり・首の痛みがいつから・どのくらい続いているか・しびれの有無・仕事の環境(デスクワークか否か)・スマートフォンの使用時間などをご記入ください。 -
医師による診察
首・肩の可動域・圧痛の場所・神経学的所見を確認し、原因と必要な検査を判断します。 -
レントゲン・血液検査
症状に応じて必要な検査を実施します。 -
診断・処置・処方
診断結果をご説明し、湿布・痛み止め・注射・ストレッチ指導など適切な対応を行います。専門病院での検査・治療が必要な場合は紹介状を作成します。 -
お会計・帰宅
自宅でできるストレッチ・姿勢の改善ポイント・次回受診の目安をお伝えします。
よくあるご質問
肩こりで病院に行くのは大げさですか?
そんなことはありません。肩こりが慢性化すると頭痛・睡眠障害・集中力の低下にまで影響します。また「ただの肩こり」と思っていた症状が、実は頸椎症や高血圧が原因だったというケースも珍しくありません。長引く肩こりは一度診てもらうことをおすすめします。
マッサージに行くと楽になりますが、すぐ戻ります。なぜですか?
マッサージは筋肉の緊張を一時的にほぐす効果がありますが、姿勢・生活習慣・頸椎の問題といった根本原因を解決しない限り、症状はまた戻ります。原因に合わせた治療や姿勢改善を同時に行うことが大切です。
ストレートネックと言われました。治りますか?
ストレートネックは姿勢の改善・首の筋肉強化・日常習慣の見直しで改善できることが多いです。ただし長年固まった姿勢を変えるには時間がかかります。あごを引く運動・スマートフォンを目線の高さで持つ習慣を地道に続けることが効果的です。
温めたほうがいいですか?冷やしたほうがいいですか?
急性の首の痛み(寝違えや外傷直後)は冷やすことで炎症を抑えられます。慢性的な肩こり・首のこりは温めることで血流が改善し、筋肉の緊張がほぐれます。入浴・温湿布・ホットパックが有効です。
MRI検査は当院でできますか?
当院にはMRI設備がないため、頸椎椎間板ヘルニア・脊髄症の詳細な評価が必要な場合は、連携する医療機関への紹介状を作成します。
何科を受診すればいいですか?
整形外科・内科・神経内科いずれでも相談できます。当院では整形外科の診療として、レントゲン・神経学的診察・処方・姿勢指導まで対応しています。「しびれもある」「頭痛もひどい」という複合的な症状でも、まずご相談ください。
診療時間・アクセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 十条駅ハル内科・皮フ科クリニック |
| 診察時間 | 月曜日〜日曜日 9:00〜21:00 |
| 休診日 | なし(不定休) |
| 所在地 | 〒114-0034 東京都北区上十条2-27-1 J&MALL 1階 |
| 電車・徒歩でお越しの方 | JR埼京線「十条駅」から徒歩約1〜2分、J&MALL(ジェイトモール)1階 |
| バスでお越しの方 | 国際興業バス「十条駅」バス停のすぐ目の前 |
| お車でお越しの方 | 近隣のコインパーキングをご利用ください |
| お問い合わせ | TEL: 03-6698-2509 / 公式LINE: https://lin.ee/DRxcelo |
手や足がじんじんする、感覚が鈍い、ビリビリした電気のような感じがする——
しびれは神経・血管・脊椎・内科的疾患など、さまざまな原因で起こります。
「一時的なものだろう」と放置すると、脳梗塞や重篤な神経疾患を見逃すことがあります。気になるしびれが続いているときは、早めに原因を調べることが大切です。
- 問診・触診・神経学的検査・レントゲン・血液検査で原因を丁寧に確認
- 脳・脊椎・末梢神経・内科的疾患など幅広い原因に対応
- 必要に応じてMRI・CT検査ができる専門病院への紹介状を作成
- 予約なし・当日受診OK | 毎日9〜21時診療
👉 予約なしでの当日受診も可能です。まずはお気軽にご相談ください。
しびれとはどういう症状か
しびれとは、本来感じるべき感覚が変化した状態の総称です。「ジンジンする」「ビリビリする」「感覚が鈍い・なくなった」「触っても何か挟まっている感じがする」「痛みとも違う不快な感覚がある」など、表現はさまざまです。
しびれは医学的に大きく2種類に分けられます。ひとつは陽性症状と呼ばれるもので、ビリビリ・ジンジンといった異常な感覚が生じているタイプです。もうひとつは陰性症状で、感覚が鈍くなる・なくなるというタイプです。どちらも神経の障害によって起こりますが、原因や重症度が異なります。
しびれの原因は多岐にわたり、「足を組んで一時的に血流が悪くなった」という日常的なものから、「脳梗塞」「脊髄疾患」「糖尿病性神経障害」など治療が必要な疾患まで幅広いです。特に突然のしびれ・片側のしびれ・顔のしびれを伴う場合は脳血管疾患の可能性があり、緊急の対応が必要です。
⚠️ こんな場合は今すぐ救急受診してください
- 突然、片方の手足・顔がしびれた(脳梗塞・脳出血の可能性)
- しびれと同時に言葉が出にくい・ろれつが回らない
- しびれと同時に顔が歪む・片側の顔が動かない
- しびれと同時にひどい頭痛が起きた
- しびれと同時に視野が欠ける・ものが二重に見える
- 歩けない・立てない・バランスが取れない
- 排尿・排便がうまくできなくなった
⚠️ こんな場合は早めに受診してください
- しびれが数日以上続いている
- しびれの範囲が広がってきた
- 手足に力が入りにくくなってきた
- 首・腰の痛みとともにしびれがある
- 糖尿病・高血圧・高コレステロールの治療中でしびれが出てきた
- 両足の裏がじんじんする・感覚が鈍い
- 指先のしびれが長期間続いている
しびれの主な原因
1. 脳・脊髄の疾患によるしびれ
しびれを引き起こす疾患の中で、最も注意が必要なのが脳・脊髄(中枢神経)の障害です。これらの疾患は早期治療が予後を大きく左右するため、見逃してはいけません。
脳梗塞・脳出血・TIA(一過性脳虚血発作)
脳の血管が詰まったり破れたりすることで、その部位が担当している感覚・運動機能に障害が起きます。しびれは片側(右手と右足、または左手と左足)に出ることが多く、顔のしびれ・言語障害・視野異常・頭痛を同時に伴うことがあります。
TIA(一過性脳虚血発作)は、しびれ・麻痺などの症状が数分〜数時間で自然に消えてしまうものです。「しびれがすぐ治ったから大丈夫」と放置する方が多いですが、TIAは脳梗塞の前兆であることが多く、数日以内に本格的な脳梗塞を起こすリスクが高いため、症状が消えても必ず受診する必要があります。
頸髄症・脊髄腫瘍
頸椎(首の骨)の変形や腫瘍によって脊髄が圧迫されると、圧迫された部位より下(両手・両足など)に対称的なしびれ・脱力が現れます。手がうまく使えない・箸が使いにくい・ボタンがとめにくいといった症状を伴うことがあります。
2. 脊椎・末梢神経の疾患によるしびれ
頸椎椎間板ヘルニア・頸椎症
首の椎間板が飛び出したり、骨が変形することで神経根や脊髄が圧迫されます。肩・腕・手のしびれ・痛みが出て、首を動かすことで症状が変化します。片側の腕〜手の指先にかけてしびれが走るケースが多いです。
腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症
腰の神経が圧迫されることで、お尻〜太もも〜ふくらはぎ〜足先にかけてしびれや痛みが走ります(坐骨神経痛)。腰部脊柱管狭窄症では、歩くと足がしびれて歩けなくなり、前かがみで休むと楽になる間欠性跛行が特徴的です。
手根管症候群
手首の中を通る正中神経が手首の靱帯に圧迫されることで、親指・人差し指・中指・薬指の半分にしびれが出る疾患です。女性・妊婦・更年期の女性に多く、夜間〜朝方にしびれが強くなるのが特徴です。手首を打診(ティネル徴候)・手首を曲げる(ファーレン徴候)などの診察所見で診断します。
肘部管症候群
肘の内側で尺骨神経が圧迫されることで、薬指の半分・小指にしびれが出ます。肘をつく習慣のある方・肘を曲げた姿勢が多い方に起こりやすいです。
胸郭出口症候群
首〜肩〜腕にかけての神経・血管が、鎖骨周囲で圧迫されることで腕・手のしびれ・だるさ・脱力が起きます。なで肩の女性・重い荷物をよく持つ方に多い疾患です。腕を上げると症状が出やすいのが特徴です。
足根管症候群
足首の内側で神経が圧迫され、足の裏・指にしびれが出る疾患です。手根管症候群の足版にあたります。
3. 内科的疾患によるしびれ
糖尿病性神経障害
糖尿病が長期間続くことで末梢神経が障害される合併症です。両足の裏から始まるしびれ・灼熱感・感覚の低下が特徴で、靴下を履いているような感覚・足の裏に何か挟まっている感じと表現されることが多いです。進行すると手にも同様の症状が出ます。
糖尿病性神経障害は血糖コントロールが悪いほど進行しやすく、また感覚が鈍くなることで足の傷に気づかず、重篤な感染症・壊疽につながることがあります。糖尿病の方で足のしびれがある場合は早めに受診してください。
甲状腺機能低下症
甲状腺ホルモンが不足することで手足のしびれ・むくみ・だるさ・冷えなどが起きます。血液検査で甲状腺ホルモン(TSH・FT4)を確認することで診断できます。
ビタミンB12欠乏・葉酸欠乏
ビタミンB12や葉酸が不足すると末梢神経の機能が低下し、手足のしびれ・感覚障害・貧血が起きます。菜食主義の方・胃の手術後の方・高齢者に多いです。血液検査で確認でき、補充によって改善することが多いです。
多発性神経炎(ギラン・バレー症候群など)
感染症などをきっかけに末梢神経に炎症が起きる疾患です。両足から始まる急速に進行するしびれ・脱力が特徴で、早期の治療が必要です。
血流障害(閉塞性動脈硬化症・レイノー病)
動脈硬化によって足への血流が低下すると、足のしびれ・冷感・歩行時の痛みが出ます。喫煙・糖尿病・高血圧・脂質異常症がリスク因子です。レイノー病は寒さや緊張で手指が白→青→赤と色が変わり、しびれ・痛みが出る疾患です。
4. その他の原因
| 原因 | 特徴 |
|---|---|
| 過換気症候群 | 過呼吸によって血中の二酸化炭素が低下し、両手・口周囲にしびれが出る。不安・パニックを伴うことが多い |
| 薬剤性 | 一部の抗がん剤・抗生剤・降圧薬などでしびれが副作用として出ることがある |
| 帯状疱疹後神経痛 | 帯状疱疹が治ったあとも神経痛・しびれが残ることがある |
| 多発性硬化症 | 中枢神経の脱髄疾患。若い女性に多い。しびれ・視力障害・ふらつきが繰り返し起きる |
| 更年期・自律神経の乱れ | 更年期のホルモン変化や自律神経の乱れで手足がしびれることがある。他に倦怠感・ほてり・動悸を伴うことが多い |
しびれの原因を見分けるポイント
| しびれの特徴 | 疑われる原因 |
|---|---|
| 突然・片側の手足・顔も | 脳梗塞・脳出血(緊急) |
| 首の痛みと片腕・手のしびれ | 頸椎椎間板ヘルニア・頸椎症 |
| 腰痛とお尻〜足のしびれ | 腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症 |
| 親指〜中指・夜間に強い | 手根管症候群 |
| 薬指〜小指・肘を曲げると悪化 | 肘部管症候群 |
| 両足の裏から始まる・左右対称 | 糖尿病性神経障害・ビタミン欠乏 |
| 歩くとしびれ・前かがみで楽 | 腰部脊柱管狭窄症 |
| 腕を上げるとしびれ・なで肩 | 胸郭出口症候群 |
| 寒さで手が白くなりしびれる | レイノー病 |
| 過呼吸後・両手口周囲に同時 | 過換気症候群 |
当院での検査・治療
| 検査・処置 | 目的・内容 |
|---|---|
| 問診・神経学的診察 | しびれの場所・範囲・いつから・どんなときに強くなるかを詳しく確認。腱反射・筋力・感覚・協調運動を評価 |
| レントゲン検査(X線) | 頸椎・腰椎の変形・椎間板の狭小化・骨の状態を確認 |
| 血液検査 | 血糖・HbA1c(糖尿病)・甲状腺ホルモン・ビタミンB12・葉酸・炎症反応・腎機能・脂質など、内科的原因の鑑別に必要な項目を確認 |
| 血圧測定・脈波検査 | 動脈硬化・血流障害の評価 |
| 治療・処方 | 原因に応じた薬の処方(神経障害性疼痛薬・ビタミン剤・血糖コントロール薬など) |
| 専門病院への紹介 | 脳血管疾患が疑われる場合(MRI・CT)、手術が必要な脊椎疾患、神経内科・脳神経外科での精査が必要な場合に紹介状を作成 |
血液検査の結果は、17時までの受診であれば最短翌日にお伝えできます。「突然のしびれ」「しびれに加えて言葉が出にくい・顔が歪む」という場合は、当院ではなく救急病院への受診をお願いします。
受診の流れ
-
WEB予約、または直接来院
突然のしびれで緊急性が高い場合(片側の手足・顔のしびれ・言語障害)は、当院ではなく救急病院を受診してください。慢性的なしびれ・原因不明のしびれはお気軽にご来院ください。 -
受付・問診票の記入
しびれが出ている場所・いつから・どんなときに強いか・痛みの有無・力の入りにくさ・既往歴(糖尿病・高血圧など)をご記入ください。 -
医師による診察
しびれの分布・腱反射・筋力・感覚などを確認し、緊急性の有無・考えられる原因を判断します。 -
検査(レントゲン・血液検査)
必要に応じて院内で検査を実施します。血液検査の結果は最短翌日にお伝えします。 -
診断・治療・紹介
原因をご説明し、内科的な治療が可能なものはその場で処方・対応します。脳・脊椎・神経の専門的な検査(MRI・CT・神経伝導速度検査)が必要な場合は紹介状を作成します。 -
お会計・帰宅
日常生活での注意点・次回受診の目安・紹介先への受診方法をご説明します。
よくあるご質問
しびれが一時的に出てすぐ消えました。受診する必要がありますか?
症状が消えていても、脳梗塞の前兆(TIA)である可能性があります。特に片側の手足・顔のしびれ・言語障害・視野異常を伴っていた場合は、症状が消えても必ず早急に受診してください。「治ったから大丈夫」は危険な判断です。
足の裏が長年しびれています。放置していいですか?
両足の裏のしびれが長期間続いている場合は、糖尿病性神経障害・ビタミンB12欠乏・腰部脊柱管狭窄症などが疑われます。放置すると感覚がさらに低下し、足の傷に気づかず重篤な状態になることがあります。早めに受診して原因を調べてください。
手の指がしびれています。何科に行けばいいですか?
整形外科・神経内科・内科のいずれでも相談できます。当院では問診・神経学的診察・レントゲン・血液検査で原因をある程度絞り込み、必要に応じて専門科への紹介状をお出しします。「どこに行けばいいかわからない」という場合はまずご相談ください。
糖尿病があります。足のしびれは糖尿病が原因ですか?
糖尿病がある方の足のしびれは、糖尿病性神経障害の可能性が高いです。ただし、腰椎疾患など別の原因が合わさっていることもあります。血糖コントロールの状況と合わせて確認することをおすすめします。
MRI検査は当院でできますか?
当院にはMRI設備がないため、脳血管疾患・脊髄疾患・椎間板ヘルニアの詳細な評価が必要な場合は、連携する医療機関への紹介状を作成します。
しびれに痛みも伴います。神経の病気ですか?
しびれと痛みが同時に出る「神経障害性疼痛」は、帯状疱疹後神経痛・糖尿病性神経障害・椎間板ヘルニアなどで起こります。通常の痛み止めが効きにくいことが多く、神経障害性疼痛に効く薬(プレガバリン・デュロキセチンなど)が有効なケースがあります。受診時にしびれと痛みの両方についてお伝えください。
診療時間・アクセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 十条駅ハル内科・皮フ科クリニック |
| 診察時間 | 月曜日〜日曜日 9:00〜21:00 |
| 休診日 | なし(不定休) |
| 所在地 | 〒114-0034 東京都北区上十条2-27-1 J&MALL 1階 |
| 電車・徒歩でお越しの方 | JR埼京線「十条駅」から徒歩約1〜2分、J&MALL(ジェイトモール)1階 |
| バスでお越しの方 | 国際興業バス「十条駅」バス停のすぐ目の前 |
| お車でお越しの方 | 近隣のコインパーキングをご利用ください |
| お問い合わせ | TEL: 03-6698-2509 / 公式LINE: https://lin.ee/DRxcelo |
腰が痛くて起き上がれない、長時間座っていると腰がつらい、足にしびれが出ている、腰痛の原因はさまざまで、筋肉や骨・神経・内臓疾患が関係していることもあります。
「歳のせい」「いつものこと」と放置せず、原因を正しく調べることが改善への第一歩です。
- 問診・触診・レントゲン検査で腰痛の原因を丁寧に確認
- 痛み止め・湿布・注射・生活指導など症状に合わせた治療
- 椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・圧迫骨折など幅広い疾患に対応
- 予約なし・当日受診OK | 毎日9〜21時診療
👉 予約なしでの当日受診も可能です。まずはお気軽にご相談ください。
腰痛とは
腰痛は、腰部(おおよそ肋骨の下からお尻にかけての範囲)に生じる痛みや不快感の総称です。日本人の約8割が一生に一度は経験するとも言われ、受診理由として非常に多い症状のひとつです。
腰痛の原因の約85%は「非特異的腰痛」と呼ばれ、筋肉の疲労・姿勢の問題・生活習慣などが主な要因で、画像検査では明確な異常が見つからないものです。残りの約15%は椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・圧迫骨折・感染症・内臓疾患など、特定の原因がある「特異的腰痛」です。
重要なのは、腰痛の中には見逃してはいけない重篤な疾患が隠れていることがあることです。足のしびれや麻痺・排尿・排便の障害を伴う腰痛、安静にしていても痛みが続く腰痛、発熱を伴う腰痛などは、早急に原因を調べる必要があります。
⚠️ こんな場合は早めに受診してください
- 足にしびれ・麻痺・感覚の異常がある
- 排尿・排便がうまくできない、または漏れてしまう
- 安静にしていても腰痛が続く・夜間に痛みで目が覚める
- 発熱を伴う腰痛(感染症・炎症性疾患の可能性)
- 体重が急激に減っている
- 転倒・事故のあとから腰痛が始まった
- 高齢者で急に腰が痛くなった(圧迫骨折の可能性)
- がんの治療歴がある方の腰痛(転移の可能性)
- 痛み止めを飲んでも改善しない
腰痛の主な原因
1. 筋・筋膜性腰痛(ぎっくり腰・慢性腰痛)
腰痛の中で最も多いタイプです。腰周囲の筋肉・筋膜の緊張や炎症が原因で、重いものを持ち上げた・急に体をひねった・長時間同じ姿勢を続けたなどをきっかけに起こります。俗に「ぎっくり腰」と呼ばれる急性腰痛もこのタイプが多く、突然の激しい痛みで動けなくなります。
多くは安静・痛み止め・温めることで数日〜数週間で改善しますが、繰り返すうちに慢性化するケースもあります。慢性腰痛は長期間(3ヶ月以上)続く腰痛で、筋肉の硬直・姿勢の悪化・運動不足・ストレスなどが複合的に関わっていることが多いです。
主な症状
- 腰を動かしたときに鋭い痛みが走る(ぎっくり腰)
- 腰全体が重くだるい・張っている感じがする
- 長時間座っていると腰が痛くなる
- 朝起きたときに腰がこわばる
- 足へのしびれはほとんどない
2. 腰椎椎間板ヘルニア
背骨の椎体と椎体の間にある椎間板(クッションの役割をする軟骨)が変性して、中の髄核が飛び出した状態です。飛び出た髄核が近くを通る神経を圧迫することで、腰痛に加えて足へのしびれ・痛みが出るのが特徴です。
20〜40代の比較的若い世代に多く、前かがみの姿勢・重いものを持ち上げる動作・長時間の座位などが発症のきっかけになることがあります。症状は軽症〜重症まで幅広く、多くの場合は保存療法(安静・痛み止め・リハビリ)で改善しますが、症状が強い場合や排尿・排便障害を伴う場合は手術が検討されます。
主な症状
- 腰痛に加えて、お尻から太もも・ふくらはぎ・足先にかけてしびれ・痛みが走る(坐骨神経痛)
- 前かがみになると症状が悪化する
- 咳やくしゃみで腰・足に電気が走るような痛みが出る
- 足の感覚が鈍い・力が入りにくい
3. 腰部脊柱管狭窄症
背骨の中を通る神経の通り道(脊柱管)が加齢・骨の変形などによって狭くなり、神経が圧迫される疾患です。中高年・高齢者に多く、椎間板ヘルニアとは異なり前かがみになると楽になる(後ろに反ると悪化する)のが特徴です。
最も特徴的な症状は間欠性跛行(かんけつせいはこう)と呼ばれるもので、歩き続けると足がしびれて歩けなくなり、少し前かがみになって休むと楽になってまた歩けるというパターンを繰り返します。「ショッピングカートを押しながらなら歩ける」「自転車には乗れる」という方はこの疾患が疑われます。
主な症状
- 歩くと足がしびれて歩けなくなり、前かがみで休むとまた歩けるようになる(間欠性跛行)
- 立ち続けると足が重くなる・しびれる
- 前かがみになると楽・後ろに反ると悪化する
- 両足(または片足)のしびれ・脱力
- 排尿障害・残尿感が出ることがある(重症例)
4. 腰椎圧迫骨折
腰の骨(椎体)がつぶれるように折れた状態です。骨粗しょう症のある高齢者では、軽い転倒・くしゃみ・重いものを持ち上げただけで起きることがあります。「急に腰が痛くなった」「腰が曲がってきた」という高齢者には圧迫骨折を念頭に置いて診断することが重要です。
レントゲン検査で骨の変化を確認できますが、新鮮骨折かどうかの判断にはMRIが有効です。治療はコルセットによる固定・安静・骨粗しょう症の治療が基本です。痛みが強い場合はバルーン椎体形成術(BKP)などの手術が検討されることもあります。
主な症状
- 高齢者で突然の強い腰痛
- 起き上がり・寝返りで激痛が走る
- 体を起こしていると痛い・横になると楽
- 背中が丸くなってきた(円背・亀背)
- 身長が低くなってきた気がする
5. 変形性腰椎症・腰椎すべり症
変形性腰椎症は加齢による腰椎の変形(骨棘の形成・椎間板の変性)で起こる腰痛です。中高年以降に多く、慢性的な腰の重だるさ・動き始めの痛みが特徴です。腰椎すべり症は上の椎骨が前方にずれた状態で、腰痛・足のしびれが出ます。どちらも脊柱管狭窄症と合併することがあります。
6. 内臓疾患・その他が原因の腰痛
腰痛は腰の筋肉・骨・神経だけでなく、内臓の疾患から起きることもあります。以下のような腰痛は内科的な原因も疑う必要があります。
| 原因疾患 | 特徴・合わせて出る症状 |
|---|---|
| 尿路結石 | 突然の激しい腰〜わき腹の痛み(疝痛)。血尿・吐き気を伴うことが多い。波のように痛みが強まる |
| 腎盂腎炎 | 発熱・悪寒・腰背部の叩打痛(叩くと痛む)。排尿痛・頻尿を伴うことが多い |
| 大動脈瘤・大動脈解離 | 突然の激烈な腰・背中の痛み。血圧の異常・意識の変化を伴う場合は緊急事態 |
| 脊椎感染症(化膿性脊椎炎) | 発熱・夜間に特に強い腰痛。安静にしても改善しない。免疫が低下している方・糖尿病の方に多い |
| 脊椎転移(がんの転移) | 安静時・夜間に強い腰痛。体重減少・全身倦怠感を伴う。がんの治療歴がある方は注意 |
| 婦人科疾患(子宮内膜症など) | 月経に関連した腰痛。生理前後に悪化する傾向がある |
腰痛の種類と特徴のまとめ
| 疾患 | 好発年齢 | 特徴的な症状 | 足のしびれ |
|---|---|---|---|
| 筋・筋膜性腰痛(ぎっくり腰) | 全年代 | 急な動作で発症・腰全体の痛み | ほぼなし |
| 椎間板ヘルニア | 20〜40代 | 前かがみで悪化・坐骨神経痛 | あり(片側が多い) |
| 腰部脊柱管狭窄症 | 50代以降 | 間欠性跛行・前かがみで楽になる | あり(両側が多い) |
| 腰椎圧迫骨折 | 高齢者 | 急な腰痛・動作時に激痛・骨粗しょう症 | 通常なし |
| 変形性腰椎症 | 中高年以降 | 慢性的な腰の重だるさ・動き始めの痛み | ある場合も |
日常生活での腰痛対策
腰痛の改善・再発予防には、日常生活の習慣を整えることが非常に重要です。
急性期(痛みが強いとき)のセルフケア
- 無理に動かさず安静にする(ただし長期間の安静は筋力低下につながるため、痛みの許す範囲で少し動くことも大切)
- 患部を冷やす(炎症が強い急性期は冷却が有効。ぎっくり腰直後は冷湿布・アイスパック)
- 市販の痛み止め・湿布を活用する
- 楽な姿勢を保つ(横向きに寝て膝を少し曲げると楽なことが多い)
慢性期・日常的な予防
- 体幹(腹筋・背筋)を鍛える:腰を支える筋肉を強くすることで、腰への負担が軽減されます
- 正しい姿勢を意識する:長時間の前かがみ・猫背は腰への負荷が増します
- 重いものを持つときは膝を曲げて腰を落とす:腰を曲げたまま持ち上げる動作は椎間板に大きな負担がかかります
- 長時間同じ姿勢を避ける:デスクワークの方は30〜60分に一度立ち上がってストレッチを
- 肥満を解消する:体重が増えると腰への負担が増します
- ウォーキングなどの有酸素運動を習慣にする:腰痛の慢性化防止に有効です
- 禁煙する:喫煙は椎間板への血流を低下させ、腰痛のリスクを高めます
当院での検査・治療
| 検査・処置 | 目的・内容 |
|---|---|
| 問診・触診・神経学的検査 | いつから・どこが・どんな動作で痛むか・しびれの有無・排尿排便の状況を確認。下肢の反射・筋力・感覚も評価 |
| レントゲン検査(X線) | 骨の変形・骨折・腰椎のすべり・骨粗しょう症の程度を確認 |
| 血液検査・尿検査 | 感染症・炎症・内臓疾患(腎臓・尿路)との鑑別が必要な場合に実施 |
| 痛み止め・湿布の処方 | NSAIDs・アセトアミノフェンなどで痛みと炎症を和らげる |
| 筋弛緩薬の処方 | 腰周囲の筋肉の緊張をほぐす薬を処方する場合がある |
| コルセット(腰部固定帯) | 急性期や圧迫骨折後の固定・安静保持に使用 |
| 生活・姿勢指導 | 日常生活での姿勢・動作・ストレッチについてアドバイス |
| 専門病院への紹介 | 手術が必要な椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・圧迫骨折、MRI検査が必要なケースは整形外科専門病院へ紹介状を作成 |
当院にはMRI設備がないため、MRI検査が必要と判断した場合は連携する医療機関へご紹介します。「足のしびれがある」「安静にしても痛みが引かない」という場合は、早めにご相談ください。
受診の流れ
-
WEB予約、または直接来院
ぎっくり腰などで動くのがつらい場合はお電話でご連絡ください。受診の段取りをご案内します。 -
受付・問診票の記入
いつから・どこが・どんなときに痛むか・足へのしびれの有無・転倒などのきっかけ・排尿排便の状況をご記入ください。 -
医師による診察
腰の可動域・圧痛・神経学的所見(足の反射・筋力・感覚)を確認し、必要な検査を判断します。 -
レントゲン・血液検査・尿検査
症状に応じて必要な検査を院内で実施します。 -
診断・処置・処方
原因と現在の状態をご説明し、痛み止め・湿布・コルセット・生活指導など適切な対応を行います。専門病院への紹介が必要な場合は紹介状を作成します。 -
お会計・帰宅
日常生活での注意点・次回受診の目安・自宅でできるケアをお伝えします。
よくあるご質問
ぎっくり腰になりました。すぐ受診したほうがいいですか?
動けないほど痛い場合は、まず自宅で安静にして冷やすことを優先してください。痛みが強くても足のしびれ・排尿排便の障害がなければ、翌日以降に受診していただいて問題ない場合が多いです。ただし、足にしびれ・麻痺がある・排尿できないという場合は早急に受診してください。
腰痛にコルセットは有効ですか?
急性期の安静保持・動作時の痛みを和らげる目的では有効です。ただし、長期間コルセットに頼りすぎると腰周囲の筋力が低下するため、症状が落ち着いてきたら外す時間を少しずつ増やしていくことが大切です。
足のしびれが出てきました。ヘルニアですか?
足へのしびれや痛みは椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・梨状筋症候群など複数の原因が考えられます。診察・レントゲンで確認し、必要に応じてMRI検査ができる専門病院への紹介状をお出しします。自己判断せず受診することをおすすめします。
温めたほうがいいですか?冷やしたほうがいいですか?
急性期(発症から2〜3日・炎症が強い時期)は冷やすほうが適切です。慢性期・筋肉のこりによる腰痛は温めることで血流が改善し、楽になることが多いです。ぎっくり腰の直後は冷湿布、慢性腰痛には温湿布・入浴が有効なことが多いです。
MRI検査は当院でできますか?
当院にはMRI設備がないため、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・圧迫骨折の詳細な評価など、MRIが必要と判断した場合は連携する医療機関への紹介状を作成します。
何科を受診すればいいですか?
整形外科・内科のどちらでも相談できます。当院では整形外科の診療も行っており、レントゲン検査・処方・生活指導まで対応しています。「内臓の病気か腰の病気かわからない」という場合もまずご相談ください。
診療時間・アクセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 十条駅ハル内科・皮フ科クリニック |
| 診察時間 | 月曜日〜日曜日 9:00〜21:00 |
| 休診日 | なし(不定休) |
| 所在地 | 〒114-0034 東京都北区上十条2-27-1 J&MALL 1階 |
| 電車・徒歩でお越しの方 | JR埼京線「十条駅」から徒歩約1〜2分、J&MALL(ジェイトモール)1階 |
| バスでお越しの方 | 国際興業バス「十条駅」バス停のすぐ目の前 |
| お車でお越しの方 | 近隣のコインパーキングをご利用ください |
| お問い合わせ | TEL: 03-6698-2509 / 公式LINE: https://lin.ee/DRxcelo |