アレルギー性鼻炎の治療は、症状を抑える対症療法と、アレルギーの体質を根本から改善する舌下免疫療法(減感作療法)の2本柱です。
対症療法には、抗ヒスタミン薬(内服)・ステロイド点鼻薬・抗ロイコトリエン薬・充血除去薬などがあります。花粉症の方は、花粉が飛散する2週間前から予防的に薬を飲み始める「初期療法」が特に効果的で、症状のピークを抑えることができます。
舌下免疫療法は、スギ花粉やダニのエキスを少量ずつ毎日舌の下に投与することで、アレルギー反応を起こりにくくする治療法です。3〜5年の継続が必要ですが、症状を根本的に改善できる可能性があり、当院でも相談・紹介が可能です。