頭痛・肩こり・めまい・しびれなどの症状は、ストレス・自律神経の乱れ・筋緊張が複雑に絡み合って起こることが多く、当院では内科的な評価と心療内科的なアプローチの両面から治療します。
緊張型頭痛・片頭痛・薬剤使用過多頭痛(MOH)の診断と治療
ストレス性の肩こり・首の痛み・筋緊張への内科的アプローチ
自律神経の乱れが関わる不調への心療内科的治療
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目次
こんな症状はありませんか?
頭痛
肩こり・首の痛み
めまい・ふらつき
しびれ・感覚の異常
耳鳴り
自律神経の乱れと「不定愁訴」
当院での診察・治療
受診の流れ
よくある質問
診療時間・アクセス
脳と腸は自律神経やホルモンを介して密接に連携しており、この関係は「脳腸相関(のうちょうそうかん)」と呼ばれています。ストレス・不安・緊張を感じると、脳からの信号が腸の動きや知覚を変化させ、腹痛・下痢・便秘・胃もたれなどの消化器症状が現れます。
「緊張するとお腹が痛くなる」「試験前にトイレに行きたくなる」「嫌なことがあると胃がキリキリする」——これらは脳腸相関による典型的な症状です。検査で異常が見つからないのに症状が続く場合、その多くはこの脳腸相関の乱れが原因です。
締めつけ・ズキズキ。市販の鎮痛薬を頻繁に使っている
デスクワーク・ストレスで肩がガチガチ。マッサージでは一時的にしか楽にならない
ぐるぐる回る・ふわふわする・立ちくらみ。検査で異常なしと言われた
ストレスや過呼吸で手がしびれる。いつも手足がピリピリする
キーン・ジーという音。ストレスや疲労で悪化する
頭痛・めまい・倦怠感・動悸・不眠が重なる「不定愁訴」
⚠️ 以下の症状は緊急性があります——すぐに受診・119番を
・突然の「人生最悪の激しい頭痛」(くも膜下出血の可能性)
・頭痛とともに手足が動かない・ろれつが回らない(脳卒中の可能性)・意識がもうろうとする・けいれんがある・頭を打った後の頭痛・嘔吐
日本人の約4人に1人が慢性的な頭痛を経験しており、頭痛は生活の質を大きく下げる疾患です。頭痛の多くは「一次性頭痛(頭痛そのものが病気)」であり、ストレスや生活習慣と深く関連しています。
種類
特徴・治療
緊張型頭痛
最も多い頭痛。頭全体の締めつけ・圧迫感。肩こり・首こり・眼精疲労・ストレスが原因。吐き気は少ない。鎮痛薬に加え、筋弛緩薬・抗不安薬・抗うつ薬(予防)が有効。
片頭痛
こめかみのズキズキする拍動性の痛み。吐き気・光や音への過敏を伴う。4〜72時間持続。トリプタン製剤(急性期)、予防薬(プロプラノロール・バルプロ酸・アミトリプチリン等)。CGRP関連薬(エムガルティ等)も。
薬剤使用過多頭痛(MOH)
鎮痛薬を月10〜15日以上使用していると、かえって頭痛が慢性化・悪化する。原因薬剤の計画的な減量・中止と予防薬への切り替えが治療の柱。
頸原性頭痛
首の筋肉・関節の異常から後頭部〜側頭部に広がる頭痛。デスクワーク・スマホ姿勢で悪化。肩こりと一体になっていることが多い。
⚠️ 鎮痛薬の飲みすぎが頭痛を悪化させていませんか?
市販の鎮痛薬を月10日以上使っている方は「薬剤使用過多頭痛(MOH)」の可能性があります。痛み止めを飲むほど頭痛が増える悪循環に陥っている場合は、予防薬への切り替えが必要です。「鎮痛薬なしでは不安」という方も、段階的に減らしていく方法がありますのでご相談ください。
肩こりは日本人の国民病とも言える症状で、女性の症状の訴え第1位、男性の第2位(厚生労働省 国民生活基礎調査)です。単なる「疲れ」として放置されがちですが、慢性化すると頭痛・めまい・不眠・集中力低下を引き起こし、QOLを著しく低下させます。
原因
特徴・対応
筋緊張・姿勢
デスクワーク・スマホ・前かがみ姿勢による僧帽筋・肩甲挙筋の持続的な緊張。長時間同じ姿勢が最大のリスク。
ストレス・不安
精神的ストレスで自律神経が緊張し、無意識に肩や首に力が入り続ける。睡眠中も力が抜けず、朝から肩がガチガチになる。
眼精疲労
PC・スマホの長時間使用。眼の疲れが後頭部〜首〜肩の痛みにつながる。
自律神経の乱れ
肩こりに加えて頭痛・めまい・不眠・倦怠感を伴う。「不定愁訴」の一部として現れることが多い。
治療は筋弛緩薬(チザニジン・エペリゾン)、鎮痛薬、漢方薬(葛根湯・芍薬甘草湯)に加え、ストレスが大きく関与している場合は抗不安薬・少量の抗うつ薬で筋緊張と不安の両方を緩和するアプローチが有効です。生活指導(姿勢の改善・ストレッチ・運動習慣)も並行して行います。
めまいは頭・首・肩の不調と一緒に訴えられることが非常に多い症状です。ストレス・自律神経の乱れ・肩こりが複合的に関与しているケースが少なくありません。
虫の種類
特徴・注意点
回転性めまい(ぐるぐる)
周囲が回転する感覚。良性発作性頭位めまい症(BPPV)が最多。メニエール病・前庭神経炎も。耳鼻科的評価が必要な場合あり。
浮動性めまい(ふわふわ)
体が揺れている・浮いている感覚。ストレス・不安・自律神経の乱れで起こることが多い。PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)が近年注目されている。
立ちくらみ(目の前が暗くなる)
起立時に血圧が急低下する起立性低血圧。貧血・脱水・降圧薬の効きすぎ・自律神経の不調。
PPPDは近年提唱されためまいの概念で、検査で異常がないのに「ふわふわ・ゆらゆら」が3ヶ月以上続く慢性的なめまいです。視覚刺激(スーパー・スクロール画面)や立位・歩行で悪化します。不安障害やストレスとの関連が深く、SSRI(抗うつ薬)がめまいそのものに有効であることが示されています。
手足のしびれ・ピリピリは神経の異常を示す症状ですが、すべてが脳や脊髄の重篤な病気というわけではありません。ストレスや不安、過呼吸が原因のしびれも多くあります。
特徴
過換気症候群(過呼吸)
不安・パニック発作で呼吸が速くなり、両手・口の周りがしびれる。血液中のCO2低下が原因。呼吸法の指導+抗不安薬で改善。
心因性(ストレス性)
ストレス下で特定のパターンなく出現するしびれ。検査で神経学的異常がない。身体化症状の一つ。
末梢神経障害
糖尿病性神経障害・手根管症候群・頸椎症性神経根症など。分布に特徴がある。血液検査・画像検査で評価。
貧血・甲状腺異常
ビタミンB12欠乏・甲状腺機能低下でもしびれが出ることがある。血液検査で確認。
当院では問診・身体診察・血液検査で器質的な原因を除外し、ストレス・不安が関与している場合は心療内科的な治療を行います。脳や脊髄の精密検査(MRI等)が必要な場合は専門施設へご紹介します。
耳鳴りは「キーン」「ジー」「ザー」といった音が聞こえる症状で、日本人の約10〜15%が経験しています。耳鼻科的な検査で異常がないのに耳鳴りが続く場合、ストレス・不安・睡眠不足が大きく関与していることが多いです。
耳鳴りそのものを完全に消す治療は難しいのが現状ですが、耳鳴りへの「とらわれ」を減らし、気にならない状態にすることが治療目標です。不安・不眠が強い場合は抗不安薬・睡眠薬で耳鳴りの苦痛度を大幅に軽減できることがあります。漢方薬(釣藤散・加味帰脾湯)も補助的に使用します。
頭痛・肩こり・めまい・倦怠感・動悸・不眠——これらの症状が複数重なり合って出現する場合、背景に「自律神経の乱れ」があることが多いです。検査では明確な異常が見つからず、「不定愁訴」として扱われがちですが、患者さんにとっての辛さは非常に大きいものです。
よくある症状の組み合わせ
背景
頭痛+肩こり+不眠
ストレスによる持続的な筋緊張と交感神経の過活動。リラックスできず眠りも浅くなる悪循環。
めまい+動悸+息苦しさ
パニック障害・不安障害の身体症状として出現することがある。
倦怠感+頭重感+集中力低下
うつ状態・適応障害の初期症状の可能性。「なんとなく不調」が続く場合は注意。
全身のあちこちの痛み
線維筋痛症・身体症状症。痛みの閾値が低下し、通常では痛みを感じない刺激でも痛みとして知覚される。
💡 「どこに行っても異常なしと言われる」方へ
複数の診療科を回っても「異常なし」と言われ続ける不定愁訴は、心療内科が最も得意とする領域です。身体の不調と心理的な要因の両方を一人の医師が診ることで、バラバラだった症状の「つながり」が見えてきます。当院は内科として身体的な除外診断を行いながら、同時に心療内科としてストレス・不安への対処もできるため、効率的に治療を進められます。
症状のパターン・ストレスとの関連・生活習慣・睡眠・心理状態を丁寧に聴取。頭痛ダイアリーの活用をします。
貧血・甲状腺機能・ビタミンB12・血糖・炎症反応など。身体的原因の除外の判定に。
起立性低血圧の評価(臥位・立位での血圧測定)
動悸を伴う場合の不整脈の評価を行います。
鎮痛薬・トリプタン・筋弛緩薬・制吐薬・漢方薬(葛根湯・釣藤散・五苓散・半夏白朮天麻湯など)
抗不安薬・SSRI/SNRI(少量)・抗うつ薬による予防療法。ストレス管理・生活指導・認知行動療法的アプローチ
脳MRI・内視鏡・聴力検査が必要な場合は脳神経外科・耳鼻科等への紹介
ステップ①
頭痛の頻度・強さ・鎮痛薬の使用日数をメモしておくと診察がスムーズです。他院での検査結果・お薬手帳があればお持ちください。
ステップ②
症状と生活背景(ストレス・仕事・睡眠・姿勢)を丁寧にお聞きします。必要に応じて血液検査・血圧測定・心電図を実施し、身体的な原因を評価します。
ステップ③
内科的な薬物療法を開始し、ストレス・不安の関与が大きい場合は心療内科的な治療を並行します。2〜4週間後の再診で効果を確認し調整します。MRI等の精密検査が必要な場合は専門施設へご紹介します。
検査で「異常なし」と言われましたが、症状が続いています。診てもらえますか?
はい、まさにそのような方にこそ受診していただきたいです。検査で異常がないのに症状が続く場合、過敏性腸症候群や機能性ディスペプシアの可能性があります。これらは「気のせい」ではなく治療可能な医学的疾患です。内科的な薬+心療内科的アプローチで症状を改善できます。
過敏性腸症候群は治りますか?
適切な治療で症状を大幅に改善し、日常生活への支障をなくすことは十分に可能です。完全な「完治」よりも「症状のコントロール」が治療目標です。薬物療法・食事療法・ストレス管理を組み合わせることで、多くの方が通勤やお仕事に支障なく過ごせるようになります。
ストレスが原因のお腹の不調にも薬は効きますか?
はい、効果があります。IBS治療薬や消化管運動改善薬は、ストレスが関与する消化器症状にも有効です。さらにストレス・不安が強い場合は、抗不安薬や少量の抗うつ薬が腸の過敏性を緩和し、症状を改善することが臨床的に示されています。
消化器の不調で心療内科を受診するのは大げさではないですか?
いいえ、全く大げさではありません。消化器の機能性疾患は心療内科が最も得意とする領域の一つです。当院は「ハル内科」として内科と心療内科の両方に対応しており、「心療内科」に構えなくても、普通の内科受診として気軽にお越しいただけます。
ピロリ菌の検査はできますか?
はい、尿素呼気試験(吐く息でわかる検査)と血液抗体検査に対応しています。ピロリ菌は胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃がんのリスク因子であり、陽性の場合は除菌治療(3種の薬を1週間内服)を行います。
胃カメラ・大腸カメラはできますか?
当院では内視鏡検査は行っていませんが、内視鏡検査が必要と判断した場合は、連携する専門医療機関へ速やかにご紹介します。紹介状をお渡しし、検査後の結果に基づいた治療は当院で継続して行えます。
十条駅ハル内科・皮フ科クリニック
月曜日〜日曜日 9:00〜21:00
なし(不定休)
〒114-0034 東京都北区上十条2-27-1 J&MALL 1階
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メール:info@halujujo.clinic
公式LINE:https://lin.ee/DRxcelo
電話番号:03-6698-2509
①十条駅北口改札へ
②タワーマンション方向へ
③バス停を右に
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⑤受付
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