骨折・捻挫

十条駅ハル内科・皮フ科|整形外科|骨折・捻挫

転んだ、ぶつけた、足をひねった——「骨折かどうか」は見た目だけでは判断できません。痛みや腫れが続いているときは、レントゲン検査で正確に診断することが大切です。
骨折・捻挫・打撲・肉離れなど、外傷全般に対応します。

  • レントゲン検査を院内で実施。骨折の有無を正確に確認
  • 固定・湿布・痛み止めなど症状に合わせた処置
  • 必要に応じて整形外科専門病院への紹介状を作成
  • 予約なし・当日受診OK | 毎日9〜21時診療

👉 予約なしでの当日受診も可能です。まずはお気軽にご相談ください。

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骨折・捻挫とは

骨折とは、骨に強い力が加わることで骨が折れたり、ひびが入ったりした状態をいいます。「ひび」も医学的には骨折のひとつです。完全に折れていなくても、骨の一部にひびが入った「不全骨折」や、骨が皮膚を突き破る「開放骨折」など、さまざまな種類があります。

捻挫は、関節が本来の可動域を超えて無理に動かされることで、関節を支える靱帯や軟部組織が損傷した状態です。足首・膝・手首・指などに多く起こります。「捻挫だから大したことない」と思いがちですが、靱帯が完全に断裂している場合や骨折を伴っている場合もあり、適切な診断と処置が必要です。

打撲は骨や関節ではなく、皮膚・筋肉・皮下組織への直接的な衝撃による損傷です。痛み・腫れ・内出血が主な症状です。肉離れは、筋肉が急激に引き伸ばされることで筋繊維が断裂した状態で、スポーツ中に多く起こります。

これらの外傷は見た目や触感だけでは骨折か捻挫かを正確に区別することは難しく、レントゲン検査による確認が必要です。「痛みが強い」「腫れが引かない」「体重をかけられない」という場合は、自己判断せずに受診することをおすすめします。

⚠️ こんな場合は早めに受診してください

  • 強い痛み・腫れ・内出血がある
  • 患部が変形しているように見える
  • 体重をかけると痛くて立てない・歩けない
  • 手足の指がうまく動かせない
  • しびれ・感覚の異常がある
  • 転落・交通事故など強い衝撃を受けた
  • 痛みが数日経っても改善しない
  • 高齢の方が転倒した(骨粗しょう症による骨折リスク)

主な外傷の種類と症状

1. 骨折

骨折は転倒・衝突・スポーツ中の外傷など、さまざまな原因で起こります。完全骨折(骨が完全に分かれる)・不全骨折(ひびが入った状態)・疲労骨折(繰り返しの負荷による骨折)など種類があります。骨折の特徴的な症状は強い痛み・腫れ・内出血・患部の変形・動かすと激痛が走ることです。

骨折の治療は骨の位置・骨折のタイプ・患者さんの状態によって異なります。ズレのない骨折はギプス・副木などで固定して自然回復を待ちます。骨がずれている場合や複雑な骨折は、手術が必要なケースもあります。当院ではレントゲン撮影で骨折の有無と状態を確認し、手術が必要なケースや専門的な治療が必要な場合は速やかに整形外科専門病院へご紹介します。

骨折しやすい部位と特徴

部位 主な原因・特徴
足首(外果・内果) 足をひねったときに捻挫と同時に起こることがある。体重をかけると強い痛みが走る
手首(橈骨遠位端) 転倒時に手をついたときに起こりやすい。高齢女性に多い
指(末節骨・中節骨) ボールが当たる・挟む・つく転倒などで起こる。「突き指」が骨折のこともある
肋骨 胸部への衝撃・強い咳でも起こる。呼吸のたびに痛む
鎖骨 転倒・肩への衝撃で起こりやすい。患部の腫れ・変形がみられることがある
大腿骨頸部(太ももの付け根) 高齢者の転倒で多い。立てない・歩けない状態になる。骨粗しょう症との関連が深い
腰椎・胸椎(圧迫骨折) 高齢者に多い。転倒・くしゃみ・重いものを持ち上げる動作でも起こることがある
疲労骨折(脛骨・中足骨 等) スポーツを頻繁に行う方に多い。繰り返しの負荷が蓄積して起こる。明確な外傷がないことが多い

2. 捻挫

捻挫は関節を支える靱帯や周囲の組織が損傷した状態です。症状の程度によってⅠ度(靱帯の伸び)・Ⅱ度(靱帯の部分断裂)・Ⅲ度(靱帯の完全断裂)に分類されます。Ⅲ度の捻挫は骨折と同様に固定・手術が必要なケースもあります。

足首の捻挫が最も多く、スポーツ中や段差でのつまずきで起こります。「捻挫くらい」と放置していると、靱帯が十分に修復されないまま動き始めることで慢性的な関節の不安定性につながり、繰り返し捻挫しやすい状態になることがあります。

主な症状

  • 関節周囲の痛み・圧痛
  • 腫れ・内出血(数時間後に現れることがある)
  • 関節を動かすと痛い・動かしにくい
  • 患部に体重をかけると痛い

3. 打撲

打撲は皮膚・皮下組織・筋肉への直接的な衝撃による損傷です。ぶつけた直後から痛み・腫れが現れ、数時間〜1日以内に内出血(青あざ)が現れます。多くの打撲は安静・冷却・圧迫・挙上(RICE処置)で自然に回復しますが、頭部への打撲・腹部や胸部への強い衝撃は内臓損傷や頭蓋内出血のリスクがあるため、早急な対応が必要です。

4. 肉離れ

肉離れは筋肉が急激に収縮・伸展することで筋繊維が断裂した状態です。太もも(ハムストリングス・大腿四頭筋)・ふくらはぎに多く、スポーツ中の急発進・急ブレーキの動作で起こりやすいです。「バチッ」という感覚や強い痛みが突然走り、患部を動かせなくなります。軽症は安静で回復しますが、重症は筋肉が完全に断裂しており、回復に数週間〜数ヶ月かかることがあります。

応急処置(RICE処置)について

骨折・捻挫・打撲・肉離れが起きたときは、受診前にRICE処置を行うことで痛みや腫れを軽減できます。

処置 内容
R:Rest(安静) 患部を動かさず、体重をかけない。無理に動かすと損傷が広がる
I:Ice(冷却) 氷や保冷剤をタオルで包んで患部を冷やす。20分を目安に行い、直接皮膚に当てない
C:Compression(圧迫) 弾性包帯などで患部を軽く圧迫し、腫れを抑える。強く巻きすぎない
E:Elevation(挙上) 患部を心臓より高い位置に上げて内出血・腫れを防ぐ

ただし、骨折が疑われる場合は無理に動かさず、患部を固定したままできるだけ早く受診してください。変形がある・開放創(骨が皮膚を突き破っている)がある場合は救急受診が必要です。

当院での検査・治療

検査・処置 目的・内容
レントゲン検査(X線) 骨折の有無・骨のズレ・骨の状態を確認する。捻挫との鑑別にも使用
問診・触診・視診 受傷の状況・痛みの場所・腫れの程度・関節の動きを確認
固定処置(副木・シーネ・テーピング) 骨折・重度の捻挫に対して患部を固定し、回復を促す
湿布・鎮痛薬の処方 痛みと炎症を和らげる
専門病院への紹介 手術が必要な骨折・複雑な外傷の場合は整形外科専門病院へ紹介状を作成

当院では院内にレントゲン設備を備えており、受診当日に骨折の有無を確認することができます。手術が必要な骨折・リハビリテーションが必要なケース・MRI検査が必要な場合は、連携する整形外科専門病院へ速やかにご紹介します。

受診の流れ

  1. WEB予約、または直接来院
    歩けない・強い痛みがある場合はお電話でご連絡いただければ、受診の段取りをご案内します。
  2. 受付・問診票の記入
    いつ・どのような状況で受傷したか・どこが痛むか・腫れや内出血の有無などをご記入ください。
  3. 医師による診察
    視診・触診で患部の状態を確認し、レントゲン撮影の必要性を判断します。
  4. レントゲン検査
    院内のレントゲン設備で撮影し、骨折の有無・程度を確認します。
  5. 診断・処置・処方
    診断結果をご説明し、固定・湿布・痛み止めなど必要な処置・処方を行います。専門病院への紹介が必要な場合は紹介状を作成します。
  6. お会計・帰宅
    自宅でのケア方法・日常生活での注意点・次回受診の目安をご説明します。

よくある質問

「突き指」も診てもらえますか?
はい。突き指は指の骨折や腱の断裂を伴うことがあります。「引っ張れば治る」という民間療法は骨折・腱損傷がある場合に悪化させる危険があるため、まずレントゲンで確認することをおすすめします。

捻挫はレントゲンで写らないのでは?
靱帯や軟部組織はレントゲンには写りませんが、骨折を除外する目的でレントゲン検査を行います。「捻挫だと思っていたら骨折だった」というケースは少なくないため、痛みや腫れが強い場合はレントゲン検査を受けることをおすすめします。

骨折しているかどうか、見た目でわかりますか?
変形・開放創がある場合は骨折と判断できますが、ひびや不全骨折は外見上ほとんどわからないことがあります。痛みと腫れがあってもレントゲン撮影なしに骨折を否定することはできません。

湿布だけ処方してもらえますか?
はい。ただし、診察の上で骨折・重度の損傷がないことを確認してからの処方になります。骨折を見落としたまま湿布だけで様子を見ることは回復を遅らせる原因になるため、適切な診断を優先しています。

手術が必要と言われたらどこに行けばいいですか?
当院から整形外科専門病院への紹介状をお出しします。紹介状があることでスムーズに専門外来を受診できます。

スポーツを続けていいですか?
骨折・重度の捻挫・肉離れの場合は、医師の判断なくスポーツを再開すると回復が遅れたり、再受傷のリスクが高まります。復帰のタイミングは症状と回復状況を見て判断しますので、受診時にご相談ください。

診療時間・アクセス

項目 内容
クリニック名 十条駅ハル内科・皮フ科クリニック
診察時間 月曜日〜日曜日 9:00〜21:00
休診日 なし(不定休)
所在地 〒114-0034 東京都北区上十条2-27-1 J&MALL 1階
電車・徒歩でお越しの方 JR埼京線「十条駅」から徒歩約1〜2分、J&MALL(ジェイトモール)1階
バスでお越しの方 国際興業バス「十条駅」バス停のすぐ目の前
お車でお越しの方 近隣のコインパーキングをご利用ください
お問い合わせ TEL: 03-6698-2509 / 公式LINE: https://lin.ee/DRxcelo

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