「生活保護を受けているが、病院のかかり方がわからない」「医療券とは何?どこでもらうの?」「急に具合が悪くなったとき、先に病院へ行ってもいいの?」——生活保護を受給されている方は、医療扶助という制度により、原則として自己負担なしで必要な医療を受けることができます。
当院(十条駅ハル内科・皮フ科クリニック)は生活保護(医療扶助)での受診に対応しています。内科・皮膚科・整形外科と幅広い症状に対応し、土日祝日も診療していますので、体調が悪いときに我慢する必要はありません。まずはお気軽にご相談ください。
医療扶助とは
医療扶助は、生活保護制度の8つの扶助のひとつで、受給者の方が病気やケガの治療を必要とするときに、その医療費を国と自治体が負担する仕組みです。診察・薬・検査・処置・入院など、保険診療にあたる医療は原則として自己負担なしで受けられます。
健康保険証の代わりに、福祉事務所が発行する「医療券」を医療機関に提出して受診する仕組みになっています。
受診の流れ——基本は「福祉事務所に相談 → 医療券 → 受診」
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ① 福祉事務所へ連絡 | 担当のケースワーカーに「体調が悪いので受診したい」と相談します |
| ② 医療券(診療依頼書)の発行 | 福祉事務所から医療券が発行されます(医療機関へ直接送付される場合もあります) |
| ③ 受診 | 当院の受付で生活保護での受診である旨をお伝えください。医療券をお持ちの場合はご提出ください |
| ④ 治療・お薬 | 診察・検査・処置を行います。院外処方の薬局でも医療扶助で調剤されます |
ポイント:近年、マイナンバーカードによる「医療扶助のオンライン資格確認」も順次導入されています。マイナンバーカードをお持ちの方は、受付でご提示ください。
急に具合が悪くなった場合——先に受診して大丈夫です
夜間や休日、急な発熱やケガなどで医療券を事前に用意できない場合でも、受診は可能です。受付で「生活保護を受給しています」とお伝えください。受診後、できるだけ早く(原則として翌開庁日)担当のケースワーカーへ受診したことをご連絡いただければ、後から医療券の手続きが行われます。
体調が悪いのに「書類がないから」と我慢する必要はありません。特に高熱・強い痛み・ケガなどは、早めの受診が回復への近道です。
受診時にお持ちいただくもの
- 医療券(お持ちの場合)
- 生活保護受給証明書または休日・夜間等診療依頼証(お持ちの場合)
- マイナンバーカード(医療扶助のオンライン資格確認に対応している場合)
- お薬手帳(お持ちの方)
お手元に何もない場合でも、まずは受付でご相談ください。福祉事務所への確認など、必要な手続きをご案内します。
費用について——自己負担なしの範囲と対象外のもの
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 自己負担なし(医療扶助の対象) | 保険診療にあたる診察・検査(血液・尿・レントゲン等)・処置・処方薬など |
| 対象外(自費) | 美容目的の診療(美容皮膚科メニュー等)、診断書などの文書料、保険適用外の予防接種 など |
どこまでが医療扶助の対象になるか不明な場合は、診察時・受付でお気軽にご確認ください。
当院で対応できる主な症状(内科・皮膚科・整形外科)
当院は内科・皮膚科・整形外科を併設し、日常のさまざまな不調にまとめて対応できます。医療扶助での受診も同じように可能です。
内科
- 発熱・かぜ症状・のどの痛み・せき
- 胃腸炎・腹痛・下痢・吐き気
- 生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症)の管理
- 健診結果の相談、慢性疾患の定期通院・お薬の継続
皮膚科
- 湿疹・かゆみ・かぶれ・アトピー性皮膚炎
- 水虫(足白癬)・じんましん・帯状疱疹
- ニキビ・とびひ・虫さされ・いぼ など
整形外科
- 腰痛・肩こり・関節痛・首の痛み
- 捻挫・打撲・突き指、骨折の疑い(院内でレントゲン検査が可能)
- 手足のしびれ、スポーツや仕事による痛み
継続的な通院が必要な慢性疾患(高血圧・糖尿病など)の管理も行っています。かかりつけ医をお探しの方もご相談ください。
体調が悪いときは我慢しないでください
「書類がないから」「お金がかかるのでは」とためらって受診が遅れると、かえって症状が悪化してしまうことがあります。医療扶助では必要な医療を自己負担なく受けられます。内科・皮膚科・整形外科のどの症状でも、気になることがあれば、まずは受付でご相談ください。
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